ファインカップ（1991年生、母イースタンカツプ）
Fine Cup
1991.02.24
ファインカップ（1991年2月24日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のイチコウエンライ（当時5歳）と交配したイースタンカツプが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は佐々木牧場。戦績は、中央平地14戦1勝2着1回、地方63戦14勝2着6回。1998年のガーネット特別(アラ系一般)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
前田禎厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1993年）
8月21日、デビュー戦は堀井雅広騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は432kg。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。
8月28日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳未勝利（新潟芝1200m 曇/重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で堀井雅広騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく3着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀井雅広騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したキバノグリーンを差し切れず、1馬身半差の2着となった。
9月26日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀井雅広騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。
10月3日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀井雅広騎手（4戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のゼンノーサンテを3/4馬身振り切って未勝利戦を制した。
10月16日、中1週で迎えた6戦目は、2歳オープンの福島アラブ3歳ステークス（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀井雅広騎手（5戦1勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた7戦目は、横山義行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳400万下の福島アラブ3歳特別（福島ダート1700m 雨/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。
12月11日、中5週で迎えた8戦目は、アラ系3歳オープン（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は堀井雅広騎手（6戦1勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。
3歳（1994年）
1月8日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上オープン（中山ダート1800m 曇/良）に牝馬ながら50kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で堀井雅広騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。
1月15日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/不良）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で堀井雅広騎手（8戦1勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、5着に終わった。
2月13日、中3週で迎えた11戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上400万下（小倉ダート1000m 晴/不良）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。
2月19日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/稍重）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上400万下（小倉ダート1700m 晴/良）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で菊沢隆徳騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上400万下（小倉ダート1000m 晴/良）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で菊沢隆徳騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。
5月16日、中7週で迎えた15戦目は、山口修騎手を鞍上に迎えて、皐月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた16戦目は、皐月特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口修騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた17戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3（上山ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた18戦目は、葉月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた19戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、長月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた20戦目は、長月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた21戦目は、神無月特別（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本秀幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般A3（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で関本秀幸騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた24戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月17日、中3週で迎えた25戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、沖代賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1995年）
1月1日、中1週で迎えた26戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月5日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月15日、中0週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は矢野久美騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月29日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野久美騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバルセハーサに1馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
2月6日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野久美騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月12日、連闘で迎えた31戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーシスターから1馬身差の2着に敗北した。
2月20日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月27日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安東章騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月12日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は矢野久美騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月20日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野久美騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコクサイセイコーから1馬身差の2着に敗北した。
4月1日、中1週で迎えた36戦目は、うづき特別（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエスタカラをハナ差制して3勝目をゲットした。
4月17日、中1週で迎えた37戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1620m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーホクリーダーから1馬身差の2着となった。
5月1日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 雨/不良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月10日、中6週で迎えた40戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月27日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた41戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月9日、中1週で迎えた42戦目は、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた43戦目は、大晦日特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（1996年）
1月13日、中1週で迎えた44戦目は、沖代賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた45戦目は、沖代賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた46戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、きさらぎ特別（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリアルミチルに5馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
3月4日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミブーケに3馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
3月17日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高砂哲二騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた49戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、若葉特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月4日、中3週で迎えた50戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーシスターに1馬身の差をつけて6勝目を挙げた。
6月10日、中2週で迎えた52戦目は、西日本スポ杯（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月30日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスナショナルをクビ差制して7勝目を収める
7月22日、中2週で迎えた54戦目は、山国川特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笠田敏勝騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月16日、中3週で迎えた55戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笠田敏勝騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスナショナルから半馬身差の2着に敗北した。
9月2日、中1週で迎えた56戦目は、ながつき特別（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で笠田敏勝騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で笠田敏勝騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセッテハーモニーに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月7日、中2週で迎えた58戦目は、神無月特別（中津ダート1760m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で笠田敏勝騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスクシロパワーに2馬身半の差をつけて9勝目を獲得した。
10月27日、中2週で迎えた59戦目は、中津菊花賞（中津ダート2180m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で笠田敏勝騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンセイホーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月1日、中4週で迎えた60戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で笠田敏勝騎手（12戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンセイホーに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6歳（1997年）
1月2日、中4週で迎えた61戦目は、アラブ新春賞（中津ダート2300m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で笠田敏勝騎手（13戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンセイホーに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
2月2日、中3週で迎えた62戦目は、ガーネット特別（中津ダート1760m 雪/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で笠田敏勝騎手（14戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月23日、中2週で迎えた63戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で笠田敏勝騎手（15戦6勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月16日、中2週で迎えた64戦目は、アラブチャンピオン（中津ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で笠田敏勝騎手（16戦6勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月13日、約4か月の休養明けで迎えた65戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で笠田敏勝騎手（17戦6勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったケリマコから2馬身差の2着となった。
8月15日、中4週で迎えた66戦目は、アラブ大賞典（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で笠田敏勝騎手（18戦6勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のワシュウタカハルに3馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
9月21日、中4週で迎えた67戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で笠田敏勝騎手（19戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンセイホーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月3日、中5週で迎えた68戦目は、中津菊花賞（中津ダート2180m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で笠田敏勝騎手（20戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフワノカイキョウに2馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす
11月30日、中3週で迎えた69戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で笠田敏勝騎手（21戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7歳（1998年）
1月2日、中4週で迎えた70戦目は、アラブ新春賞（中津ダート2300m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で笠田敏勝騎手（22戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月15日、中5週で迎えた71戦目は、ガーネット特別（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で笠田敏勝騎手（23戦9勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワシュウタカハルから2馬身半差の2着となった。
3月15日、中3週で迎えた72戦目は、アラブチャンピオン（中津ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で笠田敏勝騎手（24戦9勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月19日、中4週で迎えた73戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で笠田敏勝騎手（25戦9勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月25日、約6か月半の休養明けで迎えた74戦目は、周防灘賞スプリント（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で笠田敏勝騎手（26戦9勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月23日、中3週で迎えた75戦目は、中津菊花賞（中津ダート2180m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で笠田敏勝騎手（27戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月13日、中2週で迎えた76戦目は、周防灘賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で笠田敏勝騎手（28戦9勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8歳（1999年）
1月2日、中2週で迎えた77戦目は、アラブ新春賞（中津ダート2300m 曇/良）に出走。鞍上は26戦連続で笠田敏勝騎手（29戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。