チャンスナンバー（1997年生、母ダイヤチヤンス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、工藤信夫から「熊本市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

中尾信一厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1999年）

8月22日、デビュー戦は橋本幸次郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は402kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月25日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったルビーライナーから2馬身半差の2着となった。

10月16日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャインシュウホウから2馬身半差の2着となった。

11月21日、中1週で迎えた6戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月19日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノレオからハナ差の2着に惜敗した。

3歳（2000年）

1月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月24日、中2週で迎えた9戦目は、細原邦央騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた11戦目は、3歳ハンデ戦でオープンの九州産馬特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月15日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は細原邦央騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウコウからハナ差の2着に甘んじた。

6月12日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で細原邦央騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャルマンボーイから1馬身差の2着となった。

6月27日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で細原邦央騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月26日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で細原邦央騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で細原邦央騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で細原邦央騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で細原邦央騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月15日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で細原邦央騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で細原邦央騎手（9戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウコウから3馬身差の2着に敗北した。

11月3日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で細原邦央騎手（10戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフラワーテンリュウに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月14日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で細原邦央騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフラワーテンリュウに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

11月26日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で細原邦央騎手（12戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月17日、中2週で迎えた27戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のラビットスターをアタマ差制して3勝目を挙げた。

4歳（2001年）

1月2日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は細原邦央騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた29戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシビノケンシから約14馬身差の2着に敗北した。

2月7日、中1週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の熊本県内産馬特別（荒尾ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は細原邦央騎手（14戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンポースターからアタマ差の2着に甘んじた。

3月20日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細原邦央騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシャインシュウホウに3馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

4月14日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で細原邦央騎手（16戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャインシュウホウから2馬身差の2着に敗北した。

4月28日、中1週で迎えた34戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（7戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月4日、約6か月の休み明けで迎えた36戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

12月1日、中3週で迎えた37戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

5歳（2002年）

1月3日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安楽成秀騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

1月21日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安楽成秀騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月9日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森田直哉騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月2日、連闘で迎えた43戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上A3 B2（佐賀ダート1700m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系3歳以上B2（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。