イブキマーズ（1999年生、母ミリオンオリンピア）

Ibuki Mars

1999.04.12

イブキマーズ（1999年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサンシャインフォーエヴァー（当時14歳）と交配したミリオンオリンピアが14歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）北陽ファーム。戦績は、地方9戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

当歳のとき、北陽ファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

栗田泰昌厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2002年）

4月12日、デビュー戦は佐宗応和騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1190m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったニーハオに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

5月13日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1190m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐宗応和騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

7月6日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐宗応和騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐宗応和騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

11月1日、約3か月半の休養明けで迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で佐宗応和騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で佐宗応和騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。