スーパーガール(2001年生、母ピュアバレイ)

Super Girl

2001.04.24

スーパーガール(2001年4月24日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のティンバーカントリー(当時9歳)と交配したピュアバレイが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は天羽 禮治。戦績は、地方32戦2勝。主な勝ち鞍は2004年の3歳F23。

プロフィール

基本情報

通算成績
32戦2勝 [2-0-5-25/32]
総賞金国内
195万円
生年月日
2001年4月24日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
栗毛
厩舎
松浦備大井
馬主
(有)アイファー
生産者
天羽 禮治
抹消情報
地方:2005年2月14日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

85%単勝回収率85%単勝回収率67%複勝回収率67%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
2馬身半

ベストレース

レース名
アタックチャレンジII
日付/馬齢
2003年9月23日/2歳
コース
門別ダート1200m
着順
3着
人気
2番人気
馬番/頭数
1番/12頭
天候
19.1℃
馬場状態/馬場速度
/極遅
レースラップ
平均=12.7
馬体重増減
494kg+4
出走間隔
中1週
騎手斤量
藤倉寛幸53.0kg

血統

概要

母のピュアバレイは中央平地2戦0勝。祖母のサウザンドマネーは中央平地2戦0勝。曾祖母のヨドセンリョウは中央平地18戦1勝。父のティンバーカントリーは海外G1・3勝(米国ダ[3勝])。

産駒

7代内クロス

種別馬名クロス血量
NasrullahRivaz6*6×6*6*7*77.81%
Bull DogSir Gallahad7*7×72.34%
きMFairwayPharos7*71.56%
Native Dancer5×64.68%
Hyperion5*6*7×5*6*7*7*712.5%
Gainsborough6*7×6*7*75.46%
Nearco7*7×6*7*74.68%
Hurry On7×71.56%
牡SSwaps4*59.37%
牡SWar Admiral5*6*7*76.25%
牡SCase Ace6*63.12%
牡STeddy7*7*72.34%
牡SSon-in-Law7*71.56%
牡MPrince Rose7*71.56%
Selene6*7*7×6*75.46%
牝MLady Angela5*64.68%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2005/02/03大井
ダ1600m
10/14
3枠4番
6人
11-11-5-8
41.3/39.6
512
-6
2005/01/20大井
ダ1600m
8/14
6枠9番
6人
10-11-12-12
41.3/37.8
518
+6
2004/12/30大井
ダ1500m
12/14
5枠8番
3人
14-14-10-11
40.2/40.0
512
-1
2004/12/08大井
ダ1500m
4/14
3枠3番
3人
10-10-10-9
39.2/39.6
513
+2
2004/11/14大井
ダ1400m
3/13
8枠13番
8人
8-3-3
39.9/37.9
511
-5
2004/10/31大井
ダ1500m
6/13
7枠11番
13人
9-11-8-8
40.6/39.2
516
+3
2004/10/18大井
ダ1400m
8/13
7枠10番
5人
11-10-10
39.0/39.5
513
+20
2004/08/25名古屋
ダ1600m
8/9
5枠5番
2人
493
0
2004/08/13名古屋
ダ1400m
1/10
4枠4番
5人
493
-11
2004/07/27金沢
ダ1700m
7/11
5枠5番
10人
11-11-10-10
504
-7
2004/07/11金沢
ダ1900m
9/11
6枠7番
10人
10-9-11-9
511
-1
2004/06/22金沢
ダ1400m
5/11
4枠4番
10人
10-10-8-5
512
-1
2004/06/13金沢
ダ1700m
10/11
7枠8番
10人
11-11-9-10
513
+3
2004/05/24金沢
ダ1400m
6/10
5枠5番
6人
5-6-6-6
510
+3
2004/05/04金沢
ダ1500m
6/11
4枠4番
5人
11-11-10-9
507
-1
2004/04/19金沢
ダ1400m
3/9
6枠6番
3人
8-8-8-8
508
+6
2004/03/17姫路
ダ1400m
3/8
1枠1番
7人
5-7-5
502
-4
2004/03/04姫路
ダ1400m
10/12
8枠11番
12人
12-12-12
506
+5
2004/02/19園田
ダ1400m
7/11
8枠10番
7人
8-7-8
501
+1
2004/02/04園田
ダ1400m
1/11
8枠10番
6人
11-6-4
500
-6
2004/01/21園田
ダ1400m
7/12
7枠9番
6人
6-2-4
506
+5
2003/12/30園田
ダ1400m
4/8
1枠1番
5人
8-8-7
501
+3
2003/12/17園田
ダ1400m
8/11
5枠5番
5人
8-8-10
498
+1
2003/11/24園田
ダ1400m
4/11
3枠3番
3人
5-5-5
497
+1
11/12
1枠1番
8人
496
0
5/9
4枠4番
4人
496
+2
2003/09/23門別
ダ1200m
3/12
1枠1番
2人
494
+4
5/12
4枠4番
8人
490
0
2003/08/28旭川
ダ1500m
11/12
1枠1番
2人
490
-14
2003/08/14旭川
ダ1000m
3/11
8枠10番
4人
504
+4
2003/06/26札幌(地)
ダ1700m
9/12
5枠5番
8人
500
-6
2003/06/17札幌(地)
ダ1700m
4/8
8枠8番
2人
506
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

伊藤隆志厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2003年)

6月17日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。馬体重は506kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月26日、連闘で迎えた2戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月14日、中6週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月28日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた5戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII旭川ダート1000m 曇/重)に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた6戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII門別ダート1200m 晴/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月1日、連闘で迎えた7戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジI門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手(1戦0勝)。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月24日、中5週で迎えた9戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、2歳F21園田ダート1400m 曇/稍重)に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた10戦目は、2歳F21園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手(1戦0勝)。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた11戦目は、2歳F23園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

3歳(2004年)

1月21日、中2週で迎えた12戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、3歳F23園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた13戦目は、3歳F23園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉村智洋騎手(3戦0勝)。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るシャカガタケを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月19日、中1週で迎えた14戦目は、3歳F11園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手(4戦1勝)。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた15戦目は、3歳F12姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は宮西晃宏騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた16戦目は、3歳F12姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月19日、中4週で迎えた17戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、3歳A2金沢ダート1400m 雨/稍重)に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた18戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカストル特別金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた19戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、3歳A2金沢ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた20戦目は、3歳地方重賞の北日本新聞杯金沢ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた21戦目は、3歳A2金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手(2戦0勝)。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた22戦目は、3歳地方重賞の日本海ダービー金沢ダート1900m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で畑中信司騎手(3戦0勝)。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた23戦目は、3歳地方重賞のMRO金賞金沢ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で畑中信司騎手(4戦0勝)。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

8月13日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた24戦目は、清家義徳騎手を鞍上に迎えて、一般B17名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のクリーンパートナーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

8月25日、中1週で迎えた25戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、ほうせんか特別名古屋ダート1600m 晴/稍重)に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月18日、中7週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた26戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1400m 晴/良)に出走。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた27戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1500m 内回り 曇/不良)に出走。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた28戦目は、3歳大井ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は繁田健一騎手(1戦0勝)。13頭立ての8番人気で大外13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月8日、中2週で迎えた29戦目は、3歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手(2戦0勝)。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を披露したが、4着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた30戦目は、3歳大井ダート1500m 内回り 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手(3戦0勝)。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。

4歳(2005年)

1月20日、中2週で迎えた31戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手(4戦0勝)。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた32戦目は、4歳大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手(5戦0勝)。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。