トキノダンサー（1993年生、母トキノカブラヤ）
Tokino Dancer
1993.03.19
トキノダンサー（1993年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のナイスダンサー（当時24歳）と交配したトキノカブラヤが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は木村 二三夫。戦績は、地方27戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1997年の一般C2十1112。
経歴
デビュー前
長谷川三郎厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1996年）
3月18日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/重）に出走。馬体重は460kg。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月24日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月23日、中3週で迎えた3戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタージェイシーに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月13日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカワジンサンガールに4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
7月28日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月25日、約4か月の休養明けで迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月17日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1997年）
1月10日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月7日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2十1112（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のスターオブパリスに3馬身の差をつけて3勝目をマークした。
2月14日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカネイチャから3馬身差の2着に敗北した。
3月10日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（8戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月21日、中5週で迎えた12戦目は、卯月特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手（9戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月11日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で桑島孝春騎手（10戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（1999年）
1月7日、約20か月の休養明けで迎えた14戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月1日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバノーティスから1馬身半差の2着に敗北した。
3月4日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3四（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で深野塁騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月29日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3三（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で深野塁騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月22日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で深野塁騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月2日、中0週で迎えた19戦目は、一般C3八九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で深野塁騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。
5月19日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で深野塁騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったベニトップから5馬身差の2着に敗北した。
6月14日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3五六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で深野塁騎手（7戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のツクダノフジに1馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
7月2日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で深野塁騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドエイシュンに2馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。
7月19日、中1週で迎えた23戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のマキシンディーに2馬身の差をつけて勝利をモノにする
8月6日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は深野塁騎手（9戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったパールザリックからアタマ差の2着に甘んじた。
8月27日、中2週で迎えた25戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月7日、中1週で迎えた26戦目は、観月特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。
10月20日、中5週で迎えた27戦目は、ガス橋特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田秀一騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。