イージスドリーム（1985年生、母マリンドリーム）

経歴

デビュー前

3歳（1988年）

1月6日、デビュー戦は上田悟騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。馬体重は546kg。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず14着に終わった。

4月17日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

5月7日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のツエニィストライドに5馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

5月22日、中1週で迎えた4戦目は、4歳400万下（東京ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田富男騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

6月18日、中3週で迎えた5戦目は、4歳以上400万下（札幌ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安田富男騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた6戦目は、柴田政人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下の礼文特別（札幌ダート2000m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上400万下（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は安田富男騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

4歳（1989年）

6月10日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた8戦目は、岡山定夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（東京ダート1600m 小雨/不良）に出走。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では見せ場なく16着に終わった。

12月25日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg戻して迎えた9戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1990年）

1月7日、中1週で迎えた10戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた11戦目は、一般B2（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた12戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンセルテに半馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

2月25日、中2週で迎えた13戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた14戦目は、ふきのとう特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口竜一騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンゴールドから半馬身差の2着に敗北した。

4月8日、中3週で馬体重を前走から98kg減らして迎えた15戦目は、リーディングジョッキー賞典（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山口竜一騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月23日、中1週で馬体重を前走から99kg戻して迎えた16戦目は、パンジー特別（足利ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山口竜一騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブユウヒカリから1馬身差の2着となった。

5月24日、中3週で迎えた17戦目は、ミズバショウ特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山口竜一騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた18戦目は、一般B1 B2（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山口竜一騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月3日、中3週で迎えた19戦目は、一般B1（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で山口竜一騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた20戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山口竜一騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミハウゼからクビ差の2着となった。

8月19日、中4週で迎えた21戦目は、葉月特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山口竜一騎手（12戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月9日、中6週で迎えた22戦目は、古賀志山特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で山口竜一騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月19日、中0週で迎えた23戦目は、イチョウ特別（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で山口竜一騎手（14戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた24戦目は、トパーズ特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で山口竜一騎手（15戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノハツユキに3馬身の差をつけて3勝目をマークした。

11月27日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月4日、連闘で迎えた26戦目は、ひいらぎ特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口竜一騎手（16戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエステイトアケに2馬身の差をつけて制した。

6歳（1991年）

1月9日、中4週で迎えた27戦目は、せんりょう特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（17戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた28戦目は、毘沙門特別（足利ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（18戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーティクルから4馬身差の2着となった。

10月12日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から41kg減らして迎えた29戦目は、西村一浩騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた30戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、一般B1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月4日、連闘で迎えた31戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月24日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた32戦目は、一般B1 B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大島計彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた33戦目は、ハクチョウ特別（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大島計彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。