シンセイホープ（1988年生、母ミスホービ）

1988.06.02

シンセイホープ（1988年6月2日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のベストホワイト（当時14歳）と交配したミスホービが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）いとう牧場。戦績は、地方14戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

日紫喜浩厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1990年）

8月28日、デビュー戦は寺嶋正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は413kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月24日、中3週で迎えた2戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月4日、中0週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイニングバロンから4馬身差の2着となった。

10月18日、中1週で迎えた4戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨラカファーストから7馬身差の2着となった。

11月5日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったローラテッセンから3馬身差の2着となった。

11月29日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1991年）

4月18日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、簗瀬悟志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月16日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨダイオーに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月30日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F7 F8（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1992年）

1月8日、連闘で迎えた10戦目は、藤川洋一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上F5 F6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は藤川洋一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のイケヤスヒーローに半馬身の差をつけて1位入線にしたが、その後4着に降着となった。

2月14日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月10日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上F7 G1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアルマニホマレに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。