ライスパワー（1995年生、母ワイドイットウ）

ライスパワー（1995年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリアルシヤダイ（当時16歳）と交配したワイドイットウが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）棚川牧場。戦績は、地方45戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1999年の雪花特別(一般B3三 C1一ハンデ)。

経歴

デビュー前

長谷川蓮太郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1997年）

6月18日、デビュー戦は稲子善行騎手を鞍上に据えて、2歳戦の1組イ（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。馬体重は449kg。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月20日、中4週で迎えた2戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の3組イ（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョウテンファストから3馬身差の2着となった。

10月19日、中3週で迎えた6戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月24日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、中4週で迎えた8戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオスイセイから半馬身差の2着となった。

3歳（1998年）

1月7日、連闘で迎えた9戦目は、3歳戦の紅梅特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のライチヨウ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦0勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月11日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、3歳戦の牡丹特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月14日、中4週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウエイサンダーからクビ差の2着に惜敗した。

7月18日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の彦星特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（8戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月19日、中4週で迎えた15戦目は、3歳戦のやまゆり特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（9戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノメークドラマから1馬身半差の2着に敗北した。

9月7日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（10戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（11戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のザマチドリに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月19日、中4週で迎えた19戦目は、チドリ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた20戦目は、冬日和特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエスティチャンスに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月30日、中2週で迎えた21戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、玄冬特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1999年）

1月11日、中1週で迎えた22戦目は、初駒特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月5日、中3週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の雪花特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（6戦2勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカネショウヤシマに半馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

3月4日、中3週で迎えた24戦目は、若草特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカルスイジンから5馬身差の2着に敗北した。

11月21日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた25戦目は、ハンデ戦の霜月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は稲子善行騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた26戦目は、冬天特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で稲子善行騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた27戦目は、銀嶺特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（8戦3勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（2000年）

2月8日、中6週で迎えた28戦目は、如月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は稲子善行騎手（3戦0勝）。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月15日、中4週で迎えた29戦目は、春暖特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（9戦3勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は稲子善行騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月24日、中3週で迎えた31戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、薫風特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。13着に敗れた。

5月13日、中2週で迎えた32戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、新緑特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた33戦目は、夏風特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（10戦3勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月6日、中3週で迎えた34戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、夏月特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた35戦目は、玉淀湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた36戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、炎陽特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた37戦目は、赤富士特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（11戦3勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月18日、中2週で迎えた38戦目は、葛特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた39戦目は、一般B3三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（12戦3勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた40戦目は、爽秋特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は稲子善行騎手（5戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた41戦目は、秋霜特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で稲子善行騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったローマンセブンから2馬身半差の2着となった。

11月24日、中0週で迎えた42戦目は、一般B3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で稲子善行騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

6歳（2001年）

1月5日、中5週で迎えた43戦目は、紅梅賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で稲子善行騎手（8戦0勝）。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月11日、中4週で迎えた44戦目は、梅まつり特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で稲子善行騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3月9日、中3週で迎えた45戦目は、菜の花特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で稲子善行騎手（10戦0勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。