ベストラ（1991年生、母ドウカンルーラー）
Besutora
1991.04.03
ベストラ（1991年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパークリージエント（当時10歳）と交配したドウカンルーラーが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）秋田農場。戦績は、地方33戦6勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年の一般C1八九。
経歴
デビュー前
川村嘉章厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1993年）
11月6日、デビュー戦は見沢譲治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレホーセキからアタマ差の2着となった。
12月20日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1994年）
1月7日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマサリンダーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
2月6日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月4日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月31日、約4か月の休み明けで迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月1日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で見沢譲治騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で見沢譲治騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。
12月30日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で見沢譲治騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1995年）
1月26日、中3週で迎えた10戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で見沢譲治騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月16日、中2週で迎えた11戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で見沢譲治騎手（10戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月20日、約4か月の休み明けで迎えた12戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、一般C3（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月20日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月18日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（12戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリルドルフオーから2馬身差の2着に敗北した。
9月11日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（13戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシナコーイチに5馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
9月27日、中1週で迎えた16戦目は、C3一（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（14戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイホワイトに4馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。
10月31日、中4週で迎えた17戦目は、一般C2（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（15戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスマルジョオーに1馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。
11月27日、中3週で迎えた18戦目は、港区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（16戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で見沢譲治騎手（17戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグバンから半馬身差の2着に敗北した。
12月27日、中0週で迎えた20戦目は、一般C1四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で見沢譲治騎手（18戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1996年）
2月8日、中5週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた21戦目は、一般C1（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で見沢譲治騎手（19戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月7日、中3週で迎えた22戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で見沢譲治騎手（20戦4勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月8日、中4週で迎えた23戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（21戦4勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月13日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（22戦4勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月3日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（23戦4勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のアーバングレイスに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月3日、中3週で迎えた27戦目は、海王星特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（24戦5勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。
7月23日、中2週で迎えた28戦目は、さざなみ特別（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（25戦5勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
11月6日、約3か月半の休養明けで迎えた29戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月5日、中3週で迎えた30戦目は、一般C1（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（26戦5勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1997年）
1月1日、中3週で迎えた31戦目は、一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（27戦5勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。
2月19日、中6週で迎えた32戦目は、一般C2二三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のロックシンガーをアタマ差制して6勝目を挙げた。
3月25日、中4週で迎えた33戦目は、一般C1（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。競走中止となった。