ハローザロック（2008年生、母ハローサンライズ）

ハローザロック（2008年3月12日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「両親名より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロックオブジブラルタル（当時9歳）と交配したハローサンライズが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）雅牧場。戦績は、中央平地6戦0勝、地方78戦5勝2着9回。主な勝ち鞍は2014年の一般C6。

経歴

デビュー前

石坂正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2010年）

12月25日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

3歳（2011年）

1月23日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、丸山元気騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた3戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

7月3日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

9月4日、中8週で迎えた5戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた6戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

10月27日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C28（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

11月14日、中2週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた8戦目は、一般C28（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るセッカチクイーンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月6日、中2週で迎えた9戦目は、一般C24（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた10戦目は、一般C25（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

4歳（2012年）

1月2日、中1週で迎えた11戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、琉聖君誕生日記念3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。直線では卓出した伸び脚を見せたが、ケンオベリスクに交わされて4馬身差の2着となった。

1月17日、中1週で迎えた12戦目は、一般C25（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた13戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、一般C25（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアンダーザローズを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って2勝目を獲得した。

3月21日、中6週で迎えた14戦目は、東日本大震災私たちは忘れない!（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた15戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

4月18日、連闘で迎えた16戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

5月1日、中1週で迎えた17戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、蒲田英治快気復活記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた18戦目は、大畑雅章800勝達成おめでとう（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は藤原良一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた19戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

6月6日、連闘で迎えた20戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた21戦目は、七厘焼肉絆一周年記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた23戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた24戦目は、花枝遥夢はルンルン競馬騎手（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた25戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた26戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた27戦目は、吉田稔騎手25年間ありがとう（名古屋ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったヒルノベーグルに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月3日、中1週で迎えた28戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るメイショウハクサンを上がり2位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

10月17日、中1週で迎えた29戦目は、稲雀賞（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5歳（2013年）

2月19日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた30戦目は、一般C18（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（12戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた31戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず6着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた32戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は藤原良一騎手（13戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（14戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた34戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（15戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた35戦目は、祝名古屋競馬馬主会設立記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（16戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力満点の伸びを見せたが、伸びてきたデルマテンジン決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

5月8日、連闘で迎えた36戦目は、祝愛知県馬主協会50周年記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（17戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったトーホウビートに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月23日、中1週で迎えた37戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた38戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（18戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったダークラムに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

6月20日、中1週で迎えた39戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（19戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月5日、中1週で迎えた40戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（20戦1勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた41戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（21戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた42戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（22戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、オレンジブルームに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

8月21日、中2週で迎えた43戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（23戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた44戦目は、龍樹誕生日記念杯（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（24戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったユーノーマイネームに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

9月18日、中1週で迎えた45戦目は、朝日新聞+ 周年記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた46戦目は、クレーンの日賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（25戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、セッカチクイーンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

10月16日、中1週で迎えた47戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（26戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた49戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた50戦目は、JA海部東かぶとまいカップ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた51戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（27戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた52戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（28戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

6歳（2014年）

1月3日、連闘で迎えた53戦目は、邦明悦美賞（春）（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（29戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の闘志でゴールまで力戦し、3着を確保した。

1月17日、中1週で迎えた54戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（30戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた55戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（31戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた56戦目は、一般C10（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（32戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた57戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（33戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた58戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で藤原良一騎手（34戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスズカロカフラに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

3月28日、中2週で迎えた59戦目は、C級キング（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で藤原良一騎手（35戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

4月3日、連闘で迎えた60戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で藤原良一騎手（36戦2勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた61戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で藤原良一騎手（37戦2勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた62戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で藤原良一騎手（38戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

5月8日、連闘で迎えた63戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤原良一騎手（39戦2勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた64戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で藤原良一騎手（40戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた65戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は小山信行騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

6月12日、連闘で迎えた66戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は持原大志騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた67戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（41戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、グランクックに3/4馬身交わされて2着となった。

7月10日、中1週で迎えた68戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（42戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた69戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた70戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小山信行騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた71戦目は、なでしこ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（43戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた72戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（44戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた73戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（45戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして、最後は2着のトワイニングウルフをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

10月3日、中1週で迎えた74戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（46戦3勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。

10月24日、中2週で迎えた75戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（47戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた76戦目は、4歳以上C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（48戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた77戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（49戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた78戦目は、健蔵ノ古里（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で藤原良一騎手（50戦3勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた79戦目は、一般C7（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で藤原良一騎手（51戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

7歳（2015年）

1月6日、中1週で迎えた80戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で藤原良一騎手（52戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

1月16日、中0週で迎えた81戦目は、宮地俊蔵誕生日記念（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で藤原良一騎手（53戦3勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた82戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で藤原良一騎手（54戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

2月13日、中1週で迎えた83戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で藤原良一騎手（55戦3勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた84戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で藤原良一騎手（56戦3勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。