クライトマドカ（1991年生、母ナイスアプローズ）
Kuraito Madoka
1991.04.24
クライトマドカ（1991年4月24日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメイワパッサー（当時16歳）と交配したナイスアプローズが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は本巣 敦。戦績は、地方22戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。
経歴
デビュー前
周藤清厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1993年）
8月22日、デビュー戦は工藤勉騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は453kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミジャンボから6馬身差の2着となった。
10月24日、中8週で迎えた2戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカゼノゴールドに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月13日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は工藤勉騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のソシアルビューティに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月16日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1994年）
1月13日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスタルヤワタに1馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
2月11日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦のクイーンカップ（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリスタルヤワタから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月31日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（4戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1995年）
4月30日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、一般C5 12（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は工藤勉騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月29日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた9戦目は、一般C5 15（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のギャラントカイザーに4馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
6月17日、中2週で迎えた10戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハートランスから1馬身半差の2着に敗北した。
7月1日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月8日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（8戦3勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（9戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた14戦目は、スーパースプリント（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のマネーヒロインをハナ差制して5勝目を収める
11月12日、中4週で迎えた15戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山侯彦騎手（11戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のベルスイジンに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月26日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸山侯彦騎手（12戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月15日、中2週で迎えた17戦目は、ヤスフジ記念（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丸山侯彦騎手（13戦5勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1996年）
1月3日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマサシースに3馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。
1月27日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（14戦5勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月20日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（15戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルワカウインズに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
3月3日、中1週で迎えた21戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月16日、中1週で迎えた22戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（16戦6勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。