ケイエムオー（1994年生、母ベルグサーパス）

Keiemu O

1994.04.04

ケイエムオー（1994年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のシャルード（当時11歳）と交配したベルグサーパスが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂戸 信行。戦績は、地方20戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。

経歴

デビュー前

日野啓二厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1996年）

7月29日、デビュー戦は早川順一騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1997年）

1月20日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のロータリービジンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月2日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で早川順一騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルホクリクに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

3月6日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で早川順一騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダンディランサーに2馬身半の差をつけて3勝目をマークした。

3月20日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で早川順一騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサホロランランからクビ差の2着に甘んじた。

4月22日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で早川順一騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で早川順一騎手（9戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のダービートライアル薫風特別（足利ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で早川順一騎手（10戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた12戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のコチョウラン特別（足利ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月18日、約4か月半の休養明けで迎えた13戦目は、一般C5カ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（11戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノアイランドに3馬身の差をつけて休養明け初戦をモノにした。

11月4日、中1週で迎えた14戦目は、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（12戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミノサンダーに4馬身の差をつけて制した。

11月19日、中1週で迎えた15戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（13戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のメイワロマンに1馬身半の差をつけて6勝目を手中に収めた。

12月4日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（14戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカオキングから2馬身半差の2着に敗北した。

12月18日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3ニ C4イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサイノスズカスタアに約14馬身の大差をつけて制した。

12月25日、連闘で迎えた18戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（15戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトチノリズムから3馬身差の2着に敗北した。

4歳（1998年）

1月17日、中2週で迎えた19戦目は、一般C4（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（16戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月9日、約7か月の休み明けで迎えた20戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（17戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニシネアサティスに1馬身半の差をつけて久々の実戦を制した。