ユキノグランプリ（2001年生、母レガードスター）

ユキノグランプリ（2001年3月14日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のデュークグランプリ（当時10歳）と交配したレガードスターが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹島幸治。戦績は、中央平地1戦0勝、地方7戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年の一般C19。

経歴

デビュー前

小西一男厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2003年）

10月12日、デビュー戦は田辺裕信騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1400m 曇/重）に出走。馬体重は476kg。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

3歳（2004年）

5月5日、約7か月の休養明けで迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの皐月特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた3戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のエメラルドフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

6月15日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C22（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月22日、連闘で迎えた5戦目は、一般C21（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシアトルスリルから6馬身差の2着に敗北した。

7月6日、中1週で迎えた6戦目は、一般C19（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新町充寿騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のコウジンソワカに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月21日、中1週で迎えた7戦目は、一般C17（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新町充寿騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた8戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で新町充寿騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。競走中止となった。