ストレイトアウェイ（2020年生、母フラーティングアウェイ）

ストレイトアウェイ（2020年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「すぐに、直ちに」。毛色は鹿毛。種牡馬のロードカナロア（当時12歳）と交配したフラーティングアウェイが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はケイアイファーム。主な勝ち鞍は2023年の3歳以上C4-2。

経歴

デビュー前

吉岡辰弥厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2023年）

4月30日、デビュー戦は松若風馬騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は504kg。16頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では速い脚を使えず16着に敗れた。

5月31日、中3週で迎えた2戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた3戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のコウユーマサニキミを半馬身振り切って初白星を挙げた。

7月5日、中2週で迎えた4戦目は、3歳以上C34 C41（門別ダート1200m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた5戦目は、旭川夏まつり賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で落合玄太騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた6戦目は、姥神大神宮渡御祭賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で落合玄太騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた7戦目は、キレートレモン賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で落合玄太騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい10着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた8戦目は、3歳以上C32 C41（門別ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で落合玄太騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた9戦目は、3歳以上C32 C41（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で落合玄太騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のスタニングをハナ差振り切って1着ゴールを果たした。