バブルビーチ（2004年生、母プライベートビーチ）

経歴

デビュー前

当歳のとき、春木昭雄から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場され、ビッグレッドファームによって525万円で落札された。

2歳（2006年）

11月17日、デビュー戦は山口達弥騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は553kg。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1500m 小雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

3歳（2007年）

1月11日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

2月9日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では不屈の闘志でバテることなく粘り続けて、最後は2着のビスをアタマ差振り切って初勝利を挙げた。

4月3日、中7週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

6月4日、中8週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月25日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

8月20日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

8月27日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で森下博騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に終わった。

9月25日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で森下博騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で森下博騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。逃げる形となり、緩やかなペースでレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサムライボーイに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月22日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の落花生特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で森下博騎手（11戦1勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強靭な末脚を披露し、3着を確保した。

11月7日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で森下博騎手（12戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったマイネルアラジンに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

11月15日、連闘で迎えた16戦目は、3歳戦の甘藷特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で森下博騎手（13戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るマイネルアラジンを上がり2位タイの末脚でクビ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

12月3日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1 C2（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で森下博騎手（14戦2勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

4歳（2008年）

1月7日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、林幻騎手を鞍上に迎えて、初鷹スプリント（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

2月6日、中3週で馬体重を前走から19kg絞って迎えた19戦目は、楽天競馬賞（船橋ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で林幻騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

2月11日、連闘で迎えた20戦目は、黒山三滝特別（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で林幻騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた21戦目は、雛祭特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で林幻騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく最後はサトノユウジと並んで9着同着となった。

4月1日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2一アイ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は森下博騎手（15戦2勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着を確保した。

4月29日、中3週で迎えた23戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、スイートピー特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた24戦目は、鍾馗盃（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

5月19日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、楽天ブックス賞（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は森下博騎手（16戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

6月9日、中2週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた26戦目は、一般C1四アイ（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は林幻騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1八（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は森下博騎手（17戦2勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月6日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（18戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた29戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C1四 C2一（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。直線では脚が上がってしまい5着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた30戦目は、ビーチサイド特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（19戦2勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

8月27日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2一アイ（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（20戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

9月15日、中2週で迎えた32戦目は、豊洲特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（21戦2勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた33戦目は、海神特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（22戦2勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く13着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた34戦目は、台東区特別（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（23戦2勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた35戦目は、上冬特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（24戦2勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず6着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた36戦目は、小春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（25戦2勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた37戦目は、長狭特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（26戦2勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた38戦目は、月魚特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で森下博騎手（27戦2勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のブートキャンプをハナ差振り切って制した。

5歳（2009年）

1月12日、中4週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた39戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、有明海特別（佐賀ダート1800m 雪/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

3月22日、中9週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた40戦目は、南谷圭哉騎手を鞍上に迎えて、松浦川特別（佐賀ダート2000m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。