ガルシアフォンテン(2001年生、母クイーンフオンテン)
Garcia Fountain
2001.06.06
ガルシアフォンテン(2001年6月6日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のティッカネン(当時10歳)と交配したクイーンフオンテンが15歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は城市 公。戦績は、地方47戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は2006年の一般C17。
経歴
デビュー前
井上弘之厩舎(大井)へ入厩。
3歳(2004年)
10月17日、デビュー戦は神澤和弥騎手を鞍上に据えて、3歳(大井ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は530kg。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた2戦目は、3歳(大井ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手(1戦0勝)。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したシャコーフランクを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。
11月15日、中1週で迎えた3戦目は、3歳(大井ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で神澤和弥騎手(2戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、4着に終わった。
4歳(2005年)
12月13日、約13か月の休養明けで迎えた4戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3七イ(船橋ダート1200m 晴/良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。
5歳(2006年)
1月18日、中4週で迎えた5戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C26(荒尾ダート1300m 小雨/不良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイガノエリザベートから4馬身差の2着に敗北した。
1月31日、中1週で迎えた6戦目は、一般C21(荒尾ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったルーベラから2馬身半差の2着となった。
2月8日、連闘で迎えた7戦目は、一般C18(荒尾ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月7日、中3週で迎えた8戦目は、一般C17(荒尾ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月14日、連闘で迎えた9戦目は、一般C19(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手(4戦0勝)。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月8日、中3週で迎えた10戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、一般C17(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミノマキジョウからクビ差の2着となった。
4月25日、中1週で迎えた11戦目は、一般C17(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月27日、中8週で迎えた12戦目は、一般C23(荒尾ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で岩永千明騎手(2戦0勝)。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のゲイリーメビウスをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。
7月25日、中3週で迎えた13戦目は、一般C6(荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で岩永千明騎手(3戦1勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月6日、中5週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた14戦目は、一般C10(荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で岩永千明騎手(4戦1勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月19日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた15戦目は、一般C13(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で岩永千明騎手(5戦1勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般C12(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で岩永千明騎手(6戦1勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
10月18日、中1週で迎えた17戦目は、一般C13(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で岩永千明騎手(7戦1勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月31日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、一般C16(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で岩永千明騎手(8戦1勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月8日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた19戦目は、一般C14(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で岩永千明騎手(9戦1勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月23日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、一般C16(荒尾ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は11戦連続で岩永千明騎手(10戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月29日、連闘で迎えた21戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、一般C16(荒尾ダート950m 晴/稍重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムラブリーから半馬身差の2着に敗北した。
12月12日、中1週で迎えた22戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C17(荒尾ダート1300m 曇/稍重)に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキリシマイチバンに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
12月30日、中2週で迎えた23戦目は、一般C6(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は松島慧騎手(1戦0勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳(2007年)
1月17日、中2週で迎えた24戦目は、一般C6(荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般C6(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手(3戦0勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月6日、連闘で迎えた26戦目は、一般C7(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手(4戦0勝)。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月14日、連闘で迎えた27戦目は、一般C7(荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で松島慧騎手(5戦0勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般C9(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(5戦0勝)。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月6日、連闘で迎えた29戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C6(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた30戦目は、一般C8(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は松島慧騎手(6戦0勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月25日、中4週で迎えた31戦目は、一般C10(荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手(7戦0勝)。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月13日、中2週で迎えた32戦目は、佐藤智久騎手を鞍上に迎えて、一般C11(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた33戦目は、一般C13(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は松島慧騎手(8戦0勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた34戦目は、一般C13(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(6戦0勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた35戦目は、一般C13(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は松島慧騎手(9戦0勝)。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた36戦目は、一般C29(荒尾ダート950m 晴/良)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(7戦0勝)。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月9日、中2週で迎えた37戦目は、一般C28(荒尾ダート1300m 小雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手(8戦0勝)。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオジロシンプウから3馬身差の2着に敗れた。
10月30日、中2週で迎えた38戦目は、一般C26(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手(9戦0勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた39戦目は、一般C27(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手(10戦0勝)。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシエルデトワールから3/4馬身差の2着となった。
11月27日、中1週で迎えた40戦目は、一般C28(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手(11戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月11日、中1週で迎えた41戦目は、一般C27(荒尾ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手(12戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月29日、中2週で迎えた42戦目は、一般C28(荒尾ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手(13戦0勝)。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳(2008年)
1月12日、中1週で迎えた43戦目は、一般C23(荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は佐藤智久騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月30日、中2週で迎えた44戦目は、一般C25(荒尾ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤智久騎手(2戦0勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた45戦目は、一般C26(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤智久騎手(3戦0勝)。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた46戦目は、一般C28(荒尾ダート1300m 小雨/重)に出走。鞍上は岩永千明騎手(11戦1勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のモーニングミストをクビ差制して3勝目を掴み取った。
3月12日、中1週で迎えた47戦目は、一般C21(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤智久騎手(4戦0勝)。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。