フレンドジュエリー（2011年生、母ラッキーマーメイド）

フレンドジュエリー（2011年2月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋宝石」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のコンデュイット（当時6歳）と交配したラッキーマーメイドが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は田中裕之。戦績は、中央平地1戦0勝、地方38戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、田中裕之から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、田中裕之から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、横尾晴人によって210万円で落札された。

武市康男厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

10月13日、デビュー戦は二本柳壮騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

11月20日、中4週で迎えた2戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

11月29日、連闘で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた4戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は森島貴之騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

3歳（2014年）

1月7日、中0週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

1月20日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森島貴之騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

2月28日、中5週で迎えた8戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のザク笠松出陣記念（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は森島貴之騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた11戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月25日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森島貴之騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた14戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、3歳B6（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた15戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、3歳B10（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

6月8日、連闘で迎えた16戦目は、3歳B7（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

6月15日、連闘で迎えた17戦目は、3歳B1-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

6月22日、連闘で迎えた18戦目は、3歳B7（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

6月29日、連闘で迎えた19戦目は、3歳B1-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた20戦目は、3歳B9（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

7月13日、連闘で迎えた21戦目は、3歳B1-4（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

7月20日、連闘で迎えた22戦目は、3歳B8（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた23戦目は、3歳B10（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で桑野等騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

8月19日、連闘で迎えた24戦目は、3歳B8（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で桑野等騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた25戦目は、3歳B8（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で桑野等騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

9月16日、中1週で迎えた26戦目は、3歳B9（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で桑野等騎手（11戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

9月23日、連闘で迎えた27戦目は、3歳B1-4（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で桑野等騎手（12戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2-10（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で桑野等騎手（13戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

10月5日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2 16（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で桑野等騎手（14戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

10月12日、連闘で迎えた30戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般C2 12（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2 18（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

10月26日、連闘で迎えた32戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、一般C2 12（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

11月2日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2 18（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（15戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

11月9日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2十一（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（16戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2十六（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

11月23日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2 11（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2 16（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

12月8日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2十二（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村卓弥騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2十二（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡村卓弥騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。