フジヤマアモン（1993年生、母ナリオン）

Fujiyama Amon

1993.04.21

フジヤマアモン（1993年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアンドレアモン（当時14歳）と交配したナリオンが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）三浦牧場。戦績は、地方14戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。

経歴

デビュー前

川村嘉章厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1996年）

5月10日、デビュー戦は福士明徳騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1300m 晴/重）に出走。馬体重は454kg。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウセイワッスルから1馬身半差の2着となった。

8月20日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福士明徳騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月1日、中5週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で福士明徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた4戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のレイジングダンサーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月5日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月3日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は福士明徳騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1997年）

1月2日、中3週で迎えた7戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福士明徳騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセンライデンからクビ差の2着に惜敗した。

1月22日、中2週で迎えた8戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマークオブメイスンに1馬身の差をつけて制した。

3月27日、中8週で迎えた9戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は福士明徳騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったファインメルシーから2馬身差の2着となった。

4月16日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったリアルジョーから6馬身差の2着に敗北した。

8月7日、約4か月の休み明けで迎えた11戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福士明徳騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンエイホウコウから3馬身差の2着となった。

10月7日、中8週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた12戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1998年）

7月15日、約9か月半の休み明けで迎えた13戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、一般C3六イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のカツタカオーに3馬身の差をつけて久々の実戦を制した。

8月5日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインジュニアスから4馬身差の2着となった。