グレートベルマン(1998年生、母ヒノキヤベンテン)
Great Bellman
1998.04.30
グレートベルマン(1998年4月30日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヒシアリダー(当時8歳)と交配したヒノキヤベンテンが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浦新 徳司。戦績は、地方24戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2002年の4歳以上C3。
経歴
デビュー前
橋本和男厩舎(園田)へ入厩。
2歳(2000年)
8月15日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、3歳(園田ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は479kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月14日、中3週で迎えた2戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、3歳(園田ダート820m 晴/稍重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミュージックサンに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月24日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、3歳(姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手(1戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったライデンカガヤキから3馬身差の2着に敗北した。
11月29日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、3歳(園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月13日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F1(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は松本剛志騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲートウェータイキから1馬身差の2着となった。
3歳(2001年)
1月3日、中2週で迎えた7戦目は、3歳F1(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手(3戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F1(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手(4戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月8日、中2週で迎えた9戦目は、3歳F1(園田ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は小牧太騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F1(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は松本剛志騎手(5戦0勝)。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月14日、約9か月の休み明けで迎えた11戦目は、3歳以上C3(姫路ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手(6戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C3(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は上川将幸騎手(1戦1勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月11日、中1週で迎えた13戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3(園田ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上C3(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は松本剛志騎手(7戦0勝)。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳(2002年)
1月15日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた15戦目は、4歳以上C3(園田ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手(8戦0勝)。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月20日、中4週で迎えた16戦目は、4歳以上C3(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は上川将幸騎手(2戦1勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマウントホールに2馬身半の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
3月6日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上C2(姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手(3戦2勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月28日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上C3(姫路ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で上川将幸騎手(4戦2勝)。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月11日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた19戦目は、西川進也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C5(園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。
12月26日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C6(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は上川将幸騎手(5戦2勝)。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。
5歳(2003年)
1月15日、中2週で迎えた21戦目は、4歳以上C6(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手(6戦2勝)。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた22戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C6(園田ダート1400m 晴/重)に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハマミクインを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。
3月18日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、4歳以上C5(姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。
3月28日、中0週で迎えた24戦目は、4歳以上C6(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手(2戦0勝)。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。