スイートペスカーラ（2000年生、母レディライク）

スイートペスカーラ（2000年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋川の名（伊）」。毛色は鹿毛。種牡馬のシンボリルドルフ（当時19歳）と交配したレディライクが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はシンボリ牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方13戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

境征勝厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

1月6日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい15着に敗れた。

6月10日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月25日、中1週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた3戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた4戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月2日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月3日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた8戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林陽介騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月27日、中0週で迎えた10戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンゴクスキャンから2馬身差の2着となった。

4歳（2004年）

1月4日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノミスティからクビ差の2着となった。

1月13日、連闘で迎えた12戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月27日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた13戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月3日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（7戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。