アローハツピー（1986年生、母リンボパワー）

1986.04.08

アローハツピー（1986年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のアローインペリアル（当時10歳）と交配したリンボパワーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は多田 正弘。戦績は、地方12戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

佐伯茂樹厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1988年）

12月20日、デビュー戦は川上明人騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は477kg。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンキョウジェットから2馬身差の2着となった。

3歳（1989年）

1月1日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川上明人騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月5日、中8週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた3戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川上明人騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノフクシンから4馬身差の2着となった。

3月28日、中2週で迎えた4戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチトクユウシユンから3馬身差の2着に敗北した。

5月7日、中5週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月5日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月13日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川上明人騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノリユウに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月2日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた10戦目は、福島幸広騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月7日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイゴタイムから1馬身差の2着となった。

8月13日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。