ジョセツゴールド（2001年生、母ジョセツサツキ）

ジョセツゴールド（2001年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のニホンカイユーノス（当時7歳）と交配したジョセツサツキが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）長谷川牧場。戦績は、地方42戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は2005年のアラ系一般C2 14。

経歴

デビュー前

謝良文厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2003年）

9月23日、デビュー戦は大山寿文騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（園田ダート820m 曇/良）に出走。馬体重は467kg。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

11月26日、中8週で迎えた2戦目は、アラ系2歳以上C4-3（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳以上C4-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた4戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳以上C5-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

3歳（2004年）

1月2日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系3歳以上C3-3（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの斤量を背負って出走。鞍上は大山寿文騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳以上C4-3（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロブストハーバーを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

1月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平原透雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた9戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C4（姫路ダート1400m 晴/稍重）に54kgの斤量を背負って出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳以上C4（姫路ダート1400m 晴/良）に54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月18日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳以上C4-2（姫路ダート1400m 曇/稍重）に54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系3歳以上C5（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るクインヤマビコを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月25日、中6週で迎えた13戦目は、アラ系3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月9日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳以上C4（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平原透雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は木村健騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

7月29日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（8戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平原透雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた19戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-1（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマキシムシャネルを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

9月25日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた20戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンローレルに4馬身の差をつけて2勝目を手にした。

10月10日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったザティアナからアタマ差の2着に甘んじた。

10月23日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のベアーズエンジェルに1馬身の差をつけて3勝目を収める

10月31日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のツカサンタイクーンをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

11月20日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた25戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（2005年）

1月2日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジキウルフから5馬身差の2着となった。

1月22日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアカネテンプーをハナ差制して優勝

2月6日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノスワローから1馬身差の2着に敗北した。

2月13日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフジキウルフに半馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

2月27日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンロメオから3馬身差の2着に敗北した。

3月13日、中1週で迎えた31戦目は、たんぽぽ特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（10戦5勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月16日、中4週で迎えた32戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、芳野太一君合格大賞典（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニコールから5馬身差の2着となった。

5月4日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月4日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（11戦5勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-10ハ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（12戦5勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた36戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月18日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた39戦目は、健介悠介第二の故郷メモリアル（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月10日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた40戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた42戦目は、角優太郎誕生日おめでとう記念（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤本三郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。