マルブンスイショー（1994年生、母スイフトスイシヨー）

マルブンスイショー（1994年4月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時19歳）と交配したスイフトスイシヨーが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者はハヤシファーム。戦績は、地方20戦6勝2着9回。主な勝ち鞍は1998年の一般C5ト。

経歴

デビュー前

津野総夫厩舎（新潟）へ入厩。

3歳（1997年）

10月27日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、4歳C3ニ（新潟(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は456kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネルクレバーから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月8日、中1週で迎えた2戦目は、4歳C3ロ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のバンジョウダンサーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月22日、中1週で迎えた3戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキオショウリから半馬身差の2着に敗北した。

4歳（1998年）

1月3日、中3週で迎えた5戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルタカエコーからクビ差の2着に甘んじた。

1月18日、中1週で迎えた6戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C6（高崎ダート1330m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた7戦目は、一般C6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見附正徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスマウンテンから2馬身差の2着となった。

2月14日、中1週で迎えた8戦目は、一般C6（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のポルファボールをクビ差制して2勝目を挙げた。

2月22日、連闘で迎えた9戦目は、一般C5 C6（高崎ダート1330m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で見附正徳騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のデルマスピリットに4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

4月4日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヲ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミノサンダーに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月18日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた11戦目は、一般C5カ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダブルスコアからクビ差の2着に甘んじた。

11月29日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5ト（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長島茂夫騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のプラウドビートに4馬身の差をつけて5勝目を手にした。

12月17日、中2週で迎えた13戦目は、一般C5ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長島茂夫騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインリボンから2馬身差の2着に敗北した。

12月29日、中1週で迎えた14戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長島茂夫騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（1999年）

1月18日、中2週で迎えた15戦目は、一般C5（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長島茂夫騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のイワガワダイヤに4馬身の差をつけて6勝目を手にした。

2月4日、中1週で迎えた16戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長島茂夫騎手（6戦3勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったネヴァージョンから2馬身半差の2着となった。

2月24日、中2週で迎えた17戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で長島茂夫騎手（7戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミセイコーから2馬身差の2着となった。

3月7日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4（足利ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で長島茂夫騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジタカから1馬身半差の2着に敗北した。

3月21日、中1週で迎えた19戦目は、霧降賞（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で長島茂夫騎手（9戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた20戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で長島茂夫騎手（10戦3勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。