ホウヨウカルチャー(2015年生、母シャンハイハピネス)
Hoyo Culture
2015.04.03
ホウヨウカルチャー(2015年4月3日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のベーカバド(当時8歳)と交配したシャンハイハピネスが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)豊洋牧場。
経歴
デビュー前
黒川智貴厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2017年)
7月19日、デビュー戦は水野翔騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ(門別ダート1000m 曇/稍重)に出走。馬体重は424kg。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったストロングハートに詰め切れず、約12馬身差の2着となった。
8月24日、中4週で迎えた2戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳(門別ダート1000m 雨/重)に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。
9月7日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳(門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は水野翔騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳(門別ダート1000m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた5戦目は、2歳(門別ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で水野翔騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。
10月25日、中2週で迎えた6戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳(門別ダート1000m 晴/重)に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
11月9日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の2歳(門別ダート1000m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
12月20日、中5週で迎えた8戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、2歳(園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入った。
3歳(2018年)
1月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた10戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、3歳C1(園田ダート1400m 雨/不良)に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。
2月6日、中2週で迎えた11戦目は、3歳C1(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉村智洋騎手(2戦0勝)。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。
2月27日、中2週で迎えた12戦目は、3歳C1(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手(3戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。
4月5日、中4週で迎えた13戦目は、3歳C1(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手(4戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、オスティナートにクビ差交わされて2着に甘んじた。
4月27日、中2週で迎えた14戦目は、3歳C1(園田ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手(5戦0勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。
5月18日、中2週で迎えた15戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳C1(園田ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。