ヤマノアンドレア（1998年生、母ラヴァンソロン）

ヤマノアンドレア（1998年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時21歳）と交配したラヴァンソロンが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は以頭光雄。戦績は、地方16戦2勝。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳F3。

経歴

デビュー前

山口益巳厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2000年）

8月29日、デビュー戦は松浦政宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は415kg。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤノカリムに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月10日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月24日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳F3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦政宏騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦政宏騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスターライトマルコをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

12月13日、中1週で迎えた8戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2001年）

1月3日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（8戦2勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月27日、中6週で迎えた12戦目は、アラ系3歳F3（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（9戦2勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた13戦目は、清水貴行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた14戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月9日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、アラ系3歳F4（園田ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月23日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた16戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。