スターライトマルコ（1998年生、母ミリオネアジョー）
1998.04.07
スターライトマルコ（1998年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のオカノヒリュウ（当時9歳）と交配したミリオネアジョーが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は五嶋牧場。戦績は、地方73戦11勝2着7回。2003年の九州アラブグランプリ(アラ系一般)に勝利した他、2003年のアラブ大賞典(アラ系一般)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
久野進一厩舎（園田）へ入厩。
2歳（2000年）
9月21日、デビュー戦は永島太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は494kg。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた3戦目は、松本心平騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本心平騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月10日、中0週で迎えた5戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F5（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミハラオーカンに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月28日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳F3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノアンドレアからアタマ差の2着となった。
12月12日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（2001年）
1月2日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンサンダーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
1月17日、中1週で迎えた9戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月26日、連闘で迎えた10戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月21日、中3週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた11戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松平幸秀騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳F1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳F3（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（4戦2勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月19日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルアッキーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月3日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月16日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系3歳以上C4（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（6戦3勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月4日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた19戦目は、牝馬限定3歳戦の香蘭賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月19日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた20戦目は、アラ系3歳以上C2（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（7戦3勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた21戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヒュウガタイムに3/4馬身の差をつけて4勝目を獲得した。
8月24日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系3歳以上B3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月4日、中1週で迎えた23戦目は、夢千代の里湯村温泉特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルジュウラッドに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月24日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（3戦2勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマキングオーに半馬身の差をつけて優勝
10月24日、中3週で迎えた25戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの姫山菊花賞（姫路ダート2000m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。
11月13日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた26戦目は、中町けやき特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（4戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月23日、中0週で迎えた27戦目は、かすみ・松葉ガニ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（5戦3勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた28戦目は、コウノトリのまち豊岡特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（6戦3勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた29戦目は、京都ミルク特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（7戦3勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（2002年）
1月9日、中2週で迎えた30戦目は、南淡水仙特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（8戦3勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小牧毅騎手（9戦3勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた32戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、ブルーウェーヴ特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のベストランに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月14日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上A3（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（10戦3勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月13日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた34戦目は、アラ系4歳以上A1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンエイエンジェルから1馬身半差の2着となった。
4月4日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた35戦目は、キリンクラシックラガーカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（8戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた36戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（11戦3勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた38戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、東浦町カーネーション特別（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた39戦目は、やしろつつじ特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したパールウインクを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。
6月25日、中3週で迎えた40戦目は、若鮎・大屋次郎賞（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。
7月4日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系3歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトキメキヒリュウに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
7月24日、中2週で迎えた42戦目は、コウノトリ豊岡特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたツバサイッセイ決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。
8月6日、中1週で迎えた43戦目は、JA門別町馬舞米特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（6戦2勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。
8月28日、中2週で迎えた44戦目は、牝馬限定戦のサマークイーン賞（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（7戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。
9月10日、中1週で迎えた45戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、関宮町 氷ノ山・鉢伏山 紅葉特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた46戦目は、プラスミック賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のサチノセンプーを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。
10月9日、中1週で迎えた47戦目は、牝馬限定戦の兵庫クイーンカップ（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場なく11着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた48戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、ふれあいの里上月特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。
11月27日、中4週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた49戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上A1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の東浦町子午線最南端特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた51戦目は、トータリゼータカップ（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（9戦3勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。
5歳（2003年）
1月2日、中0週で迎えた52戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。
2月15日、中3週で迎えた54戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、水仙特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトラストサンダーに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。
3月9日、中2週で迎えた55戦目は、草戸千軒賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月29日、中2週で迎えた56戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、春光特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月1日、中8週で迎えた57戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、有明海特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキングダイオーを捕まえ切れず、6馬身差の2着に敗北した。
6月25日、中2週で迎えた58戦目は、九州アラブグランプリ（荒尾ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のハイメーカーに1馬身の差をつけて制した。
7月13日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた59戦目は、錦江湾特別（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。
8月10日、中3週で迎えた60戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、アラブ大賞典（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったトチノグレイスから1馬身差の2着に敗北した。
8月24日、中1週で迎えた61戦目は、関門海峡特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。
9月17日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた62戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月22日、中4週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた63戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、ひばり特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月12日、中2週で迎えた64戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた65戦目は、川辺川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（2004年）
1月2日、中3週で迎えた66戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、初春特別（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーセレビイからアタマ差の2着に甘んじた。
1月14日、中1週で迎えた67戦目は、白川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は矢野猛騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月4日、中2週で迎えた68戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、荒尾銀盃（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月10日、中4週で迎えた69戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林陽介騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月6日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた70戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林陽介騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた71戦目は、エイプリルカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で林陽介騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月26日、中3週で迎えた72戦目は、九州アラブグランプリ（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で林陽介騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月16日、中2週で迎えた73戦目は、球磨川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で林陽介騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。