ドラタイザン（2020年生、母オテンバタイザン）

経歴

デビュー前

木村健厩舎（兵庫）へ入厩。

2歳（2022年）

12月6日、デビュー戦は杉浦健太騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦の2歳未勝利50万円以下（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のポアゾンシップに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2023年）

1月11日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C1 C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦健太騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、オードリーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

1月31日、中2週で迎えた4戦目は、3歳C1 C2（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で杉浦健太騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、伸びてきたゲイジュツガクブ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

2月23日、中2週で迎えた5戦目は、3歳C1（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で杉浦健太騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

3月23日、中3週で迎えた6戦目は、3歳C1 C2（姫路ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で杉浦健太騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

10月11日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、佐々木世麗騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3（園田ダート820m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月25日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上C3（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は杉浦健太騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C3（園田ダート820m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のモンテラパンに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

12月1日、中2週で迎えた10戦目は、シンビジウム賞（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦健太騎手（8戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた11戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C2二（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は杉浦健太騎手（9戦2勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったヘイストに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

4歳（2024年）

1月18日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上C2二（姫路ダート800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉浦健太騎手（10戦2勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。

3月19日、中8週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、4歳以上C3（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉浦健太騎手（11戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C3（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で杉浦健太騎手（12戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた16戦目は、SPRINGダッシュ（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉浦健太騎手（13戦2勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた17戦目は、ミサイルマン園田競馬来場記念（園田ダート820m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で杉浦健太騎手（14戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた18戦目は、MAYスプリント（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で杉浦健太騎手（15戦2勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた19戦目は、唐櫃六甲台スプリント（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で杉浦健太騎手（16戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は力尽きて9着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C3（園田ダート820m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で杉浦健太騎手（17戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。

7月12日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上C3二（園田ダート820m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で杉浦健太騎手（18戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカッテミルに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月2日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上C2二（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で杉浦健太騎手（19戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C2二（園田ダート820m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で杉浦健太騎手（20戦3勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

9月25日、中5週で迎えた24戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4-1（門別ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた25戦目は、一般C32 C41（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた26戦目は、しべつ牛乳特別（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉本隆記騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。