ヘイセイアイアン(1995年生、母ダイヤスカレー)
1995.04.02
ヘイセイアイアン(1995年4月2日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヒロタケスター(当時12歳)と交配したダイヤスカレーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は川端 正博。戦績は、地方19戦10勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
石川誠厩舎(名古屋)へ入厩。
3歳(1998年)
5月18日、デビュー戦は半杭議騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳(名古屋ダート1400m 雨/不良)に出走。馬体重は508kg。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカモイケワカナミに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
6月15日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳(名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手(1戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタイセノーブルからクビ差の2着に甘んじた。
7月2日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で半杭議騎手(2戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセンジュトーコンに3馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
7月22日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で半杭議騎手(3戦2勝)。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。
8月18日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で半杭議騎手(4戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったキジョーイットーからアタマ差の2着に甘んじた。
9月1日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で半杭議騎手(5戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキソノライリュウに1馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。
9月8日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で半杭議騎手(6戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月13日、中4週で迎えた8戦目は、アラ系4歳(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で半杭議騎手(7戦3勝)。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の4才プリンス(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で半杭議騎手(8戦3勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月4日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳(名古屋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で半杭議騎手(9戦3勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月17日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、アラ系4歳(名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で半杭議騎手(10戦3勝)。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のキジョーキャプテンに2馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
12月3日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般A7(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は12戦連続で半杭議騎手(11戦4勝)。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のルビーパリスに5馬身の差をつけて制した。
4歳(1999年)
1月4日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、アラ系一般A5(中京(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で半杭議騎手(12戦5勝)。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月19日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた14戦目は、アラ系一般A6(名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は14戦連続で半杭議騎手(13戦5勝)。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のライジングサンサンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月5日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般A6(名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は15戦連続で半杭議騎手(14戦6勝)。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキジョーキャプテンに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月23日、中2週で馬体重を前走から98kg減らして迎えた16戦目は、アラ系一般A5(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で半杭議騎手(15戦7勝)。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のムツノドルフィンに1馬身半の差をつけて制した。
3月22日、中3週で馬体重を前走から90kg戻して迎えた17戦目は、アラ系一般A4(名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は17戦連続で半杭議騎手(16戦8勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のビークイックに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
3月29日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般A4(名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は18戦連続で半杭議騎手(17戦9勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマリーズオーカズマに2馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
4月23日、中3週で迎えた19戦目は、おおぐま座特別(名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は19戦連続で半杭議騎手(18戦10勝)。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。