ウインザーシャーク（1997年生、母パープルアーチ）
Windsor Shark
1997.05.25
ウインザーシャーク（1997年5月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のウインザーノット（当時17歳）と交配したパープルアーチが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長沼 幸一。戦績は、地方41戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年のアルキバ特別。
経歴
デビュー前
1歳のとき、長沼幸一から「北海道8月市場サラブレッド2歳」と「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
恵多谷豊厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1999年）
7月27日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は448kg。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月18日、中2週で迎えた2戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月16日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。3着に入った。
11月16日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。12着に敗れた。
12月14日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月23日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木国明騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のミホアカデミーに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（2000年）
1月2日、中0週で迎えた7戦目は、4歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木国明騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のランドヒメコに4馬身の差をつけて制した。
5月17日、約4か月半の休み明けで迎えた8戦目は、3歳戦の旭山記念公園特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木国明騎手（6戦2勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月31日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた9戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の大通公園特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた10戦目は、3歳オープンのニシパの恋人特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のフェルカド特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（8戦2勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた12戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアルキバ特別（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマイシャウに1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
8月3日、中2週で迎えた13戦目は、3歳オープンの十勝軽種馬農業協同組合特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月10日、連闘で迎えた14戦目は、一般D2-3（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月7日、中3週で迎えた15戦目は、一般D2-3（旭川ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンポリシーからアタマ差の2着に甘んじた。
10月18日、中5週で迎えた16戦目は、一般D2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米川昇騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた17戦目は、白老特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（9戦2勝）。15頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。15着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた18戦目は、一般D2-3（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（10戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。14着に敗れた。
4歳（2001年）
2月21日、約3か月の休み明けで迎えた19戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C4ヌ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月16日、中2週で迎えた20戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C4チ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダンディキャプテンに2馬身半の差をつけて4勝目を収める
4月7日、中2週で迎えた21戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミケンタイガーから3馬身差の2着に敗北した。
5月5日、中3週で迎えた22戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた23戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は大木義一騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のハイフレンドゼウスに1馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。
7月6日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、一般C3（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月15日、中5週で迎えた25戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大木義一騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた26戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月16日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた27戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月5日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた28戦目は、一般C3ヘ（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月27日、中2週で迎えた29戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた30戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大木義一騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた31戦目は、一般C4ホ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、中4週で迎えた32戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大木義一騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のウインソロンをハナ差制して6勝目を挙げた。
5歳（2002年）
1月5日、連闘で迎えた33戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大木義一騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月18日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3ハ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大木義一騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月8日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大木義一騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月16日、連闘で迎えた36戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大木義一騎手（10戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月29日、中9週で迎えた37戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、えりも風の館特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた38戦目は、大樹歴舟川特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井作男騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた39戦目は、日本軽種馬登録協会特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井作男騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。13着に終わった。
6月6日、連闘で迎えた40戦目は、カルビーポテト特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井作男騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月26日、中2週で迎えた41戦目は、日本農業新聞特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井作男騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。