タカラマサル（1991年生、母カネヤマロマン）
1991.06.23
タカラマサル（1991年6月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時14歳）と交配したカネヤマロマンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は真歌伊藤牧場。戦績は、地方48戦7勝2着11回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般B1二 C1一。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 48戦7勝 [7-11-9-21/48]
- 総賞金国内
- 2,231万円
- 生年月日
- 1991年6月23日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 吉田英男上山
- 馬主
- 古川忠一
- 生産者
- 真歌伊藤牧場
- 抹消情報
- 地方：2000年4月1日抹消
性質分析
- 出脚
- 出走回数
回収率
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 7馬身
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Mumtaz Begum＝Mirza | 5×6 | 4.68% |
| き | Fairway＝Pharos | 6*6*6*7×6 | 7.03% |
| きM | ミネフジ＝イースタン | 4*5 | 9.37% |
| 牡 | ライジングフレーム | 4×6 | 7.81% |
| 牡 | Nearco | 5*6×5 | 7.81% |
| 牡 | ニーフアン | 5*6×6 | 6.25% |
| 牡 | Blandford | 6*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | フアヘツド | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Diophon | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Gainsborough | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | バラツケー | 5*6*6*7 | 7.03% |
| 牡M | 方景 | 5*6*7 | 5.46% |
| 牡M | ダイオライト | 6*7 | 2.34% |
| 牝 | 琢斗 | 5×5 | 6.25% |
| 牝S | Lady Josephine | 7*7 | 1.56% |
血統分類
- サイアーライン
- プリンスリーギフト系
レース成績
経歴
デビュー前
福島酉次厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1993年）
11月13日、デビュー戦は堀千亜樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦の野菊特別（大井ダート1200m 雨/良）に出走。馬体重は457kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月28日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1994年）
1月14日、中1週で迎えた3戦目は、3歳戦の寒梅特別（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月2日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月25日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の春蘭特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月25日、中3週で迎えた6戦目は、藪井武志騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のれんげ草特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストエンペラーから1馬身半差の2着に敗北した。
4月25日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（6戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノエイカンに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
5月14日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2 C3（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（7戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月11日、中7週で迎えた10戦目は、鎌田滋騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 C3（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、アラ系一般C3（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鎌田滋騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2 C3（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鎌田滋騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルヨシリンボーからハナ差の2着に惜敗した。
8月30日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2 C3一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鎌田滋騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月7日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C2 C3（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鎌田滋騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月29日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 C3一（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で鎌田滋騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサトスターマインから3馬身差の2着となった。
12月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた16戦目は、アラ系一般C1二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鎌田滋騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1996年）
3月21日、約15か月半の休み明けで迎えた17戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1一（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースポピーから4馬身差の2着となった。
4月5日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B1二 C1一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B1三（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山中尊徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトアーロンから1馬身差の2着となった。
5月2日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山中尊徳騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレサクスィードに7馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
5月21日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般B1二 C1一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中尊徳騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオキノダイドウに3/4馬身の差をつけて制した。
5月28日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、アラ系一般B1一（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中尊徳騎手（5戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリスマノから5馬身差の2着となった。
6月14日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B1二 C1一（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で山中尊徳騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトウブパワフルに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月22日、連闘で迎えた24戦目は、大楠山特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山中尊徳騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月26日、連闘で迎えた25戦目は、矢野義幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた26戦目は、三峰山特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野義幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月27日、中2週で迎えた27戦目は、稲田堤特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野義幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月5日、連闘で迎えた28戦目は、サマースプリント特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野義幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
8月27日、中2週で迎えた29戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、ケイトウ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミカワカズーンから半馬身差の2着に敗北した。
9月16日、中2週で迎えた30戦目は、ファンタジー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後はトミカワカズーンと並んで2着同着となった。
10月7日、中2週で迎えた31戦目は、陣馬山特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
10月18日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般A2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリヴィクトリーに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月5日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般A2 B1（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカガノヒロヤスからクビ差の2着に甘んじた。
11月26日、中2週で迎えた34戦目は、禅寺丸特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミカワカズーンからクビ差の2着に甘んじた。
12月3日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般A2 B1一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカガノヒロヤスに1馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
12月23日、中2週で迎えた36戦目は、アラブマイラーズ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢内博騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1997年）
1月4日、中1週で迎えた37戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカガノヒロヤスをクビ差制して7勝目を手に入れた。
1月27日、中2週で迎えた38戦目は、ベイサイド特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月23日、中3週で迎えた39戦目は、アラ系一般A2（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュンムテキから4馬身差の2着に敗北した。
3月24日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系一般A2 B1一（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（10戦2勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月9日、中6週で迎えた41戦目は、アラ系一般A2（船橋ダート1400m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（11戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月16日、連闘で迎えた42戦目は、みなと祭特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月27日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた43戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、栃尾特別（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた44戦目は、岩船特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた45戦目は、ハボタン特別（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた46戦目は、初冬特別（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で根岸良昌騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7歳（1998年）
8月13日、約8か月半の休み明けで迎えた47戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月1日、中2週で迎えた48戦目は、中鉢利弘騎手を鞍上に迎えて、おとめ座特別（上山ダート1800m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。