ロイヤルハリケーン（1988年生、母エバラタカオー）

ロイヤルハリケーン（1988年3月14日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノカズスミ（当時9歳）と交配したエバラタカオーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は徳本幸雄。戦績は、地方26戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

岡崎淳耀厩舎（益田）へ入厩。

2歳（1990年）

6月11日、デビュー戦は花本正三騎手を鞍上に据えて、アラ系3・4歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は392kg。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワミノペガサスから3馬身差の2着となった。

7月15日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイケノトウショウに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月16日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月1日、中1週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた5戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は花本正三騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月8日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（5戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイイワミから2馬身差の2着となった。

11月19日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた11戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月10日、連闘で迎えた12戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた13戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリードボーイに半馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

3歳（1991年）

1月4日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月10日、中8週で迎えた15戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月18日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月7日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月14日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた19戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（4戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウワメローズから1馬身半差の2着となった。

5月27日、連闘で迎えた22戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若草特別（益田ダート1350m 曇/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦の唐音特別（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は吉岡牧子騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉岡牧子騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月1日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（4戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。