モナクモナナ（1999年生、母マツノパレード）
1999.04.28
モナクモナナ（1999年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時14歳）と交配したマツノパレードが17歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は林 祐実。戦績は、地方62戦10勝2着7回。主な勝ち鞍は2002年の全国公営競馬主催者協議会会長賞(アラ系3歳)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、林祐実から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。
碇清次郎厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（2001年）
9月19日、デビュー戦は渡瀬和幸騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月17日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系2歳F3（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカサイダンディをクビ差制して初勝利を挙げた。
11月14日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系2歳F1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた4戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月24日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系2歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノユウデンに1馬身3/4の差をつけて勝利を手中に収めた。
3歳（2002年）
1月4日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳T1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月29日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳T1（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（4戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月22日、中2週で迎えた8戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳T1（園田ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月5日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳T1（姫路ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた10戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月23日、中2週で迎えた11戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月7日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイフリージアからクビ差の2着に甘んじた。
7月27日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の全国公営競馬主催者協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフジキティームに2馬身半の差をつけて制した。
8月16日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月16日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月28日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月19日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた18戦目は、牝馬限定3歳戦の福山3歳牝馬特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月23日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイパーヒットから1馬身差の2着に敗北した。
12月14日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田祥嗣騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒラノムサシから3/4馬身差の2着となった。
4歳（2003年）
1月2日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡田祥嗣騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートタイセイに3/4馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
1月19日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡田祥嗣騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月9日、中2週で迎えた23戦目は、第一回晋平記念（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で岡田祥嗣騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月2日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で岡田祥嗣騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月23日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で岡田祥嗣騎手（14戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月19日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で岡田祥嗣騎手（15戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で岡田祥嗣騎手（16戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のムツミシンザンに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
5月25日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で岡田祥嗣騎手（17戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月15日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で岡田祥嗣騎手（18戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタッカーコトワに1馬身半の差をつけて制した。
7月5日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で岡田祥嗣騎手（19戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた31戦目は、アマリリス特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で岡田祥嗣騎手（20戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイグンから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月9日、中2週で迎えた32戦目は、金沢競馬騎手招待兼六園特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で岡田祥嗣騎手（21戦4勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイグンから2馬身差の2着となった。
8月17日、連闘で迎えた33戦目は、カサブランカ特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で岡田祥嗣騎手（22戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月12日、中7週で迎えた34戦目は、金木犀特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で岡田祥嗣騎手（23戦4勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月1日、中2週で迎えた35戦目は、さそり座特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で岡田祥嗣騎手（24戦4勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた36戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、さざんか特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月6日、中2週で迎えた37戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、射手座特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた38戦目は、サンタクロース特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（25戦4勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（2004年）
1月5日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月25日、中2週で迎えた40戦目は、高森良樹騎手を鞍上に迎えて、あーくん有名化記念（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月15日、中2週で迎えた41戦目は、早春特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月7日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（26戦4勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月28日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（27戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレタイセイに3馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。
5月5日、中4週で迎えた44戦目は、チューリップ特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月29日、中2週で迎えた45戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、カーネーション特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた46戦目は、双子座特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカサゴライナーから2馬身差の2着となった。
6月26日、中1週で迎えた47戦目は、出雲神話特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のベアーズドリームをクビ差制して8勝目を掴み取った。
7月11日、中1週で迎えた48戦目は、仙酔島特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月1日、中2週で迎えた49戦目は、牝馬限定戦のビーナス賞（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた50戦目は、報知新聞社賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で楢崎功祐騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月25日、中5週で迎えた51戦目は、三刀屋町長杯（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で楢崎功祐騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた52戦目は、きんもくせい特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた53戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1以下（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月2日、中0週で迎えた54戦目は、かんなづき賞（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレスターボーイに1馬身半の差をつけて9勝目を収める
11月27日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた55戦目は、小春日和特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（28戦5勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月19日、中2週で迎えた56戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、クリスマス賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳（2005年）
1月4日、中1週で迎えた57戦目は、初春特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月22日、中2週で迎えた58戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、霜柱特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月5日、中1週で迎えた59戦目は、三菱電機（株）創立84周年記念杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイラップをアタマ差制して10勝目を達成した。
2月20日、中1週で迎えた60戦目は、久松城賞（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた61戦目は、啓蟄特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月27日、中2週で迎えた62戦目は、たじり杏まつり特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアトムビクトリーから3/4馬身差の2着となった。