ロンドンシーズン（2015年生、母ロンドンブリッジ）

ロンドンシーズン（2015年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ロンドンで最も良い季節」。毛色は鹿毛。種牡馬のロードカナロア（当時7歳）と交配したロンドンブリッジが21歳のときに産んだ13番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、中央平地5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

安田隆行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2018年）

1月21日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は434kg。16頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

4月21日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。18頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、6着に終わった。

6月10日、中6週で迎えた3戦目は、北村友一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

8月11日、中8週で迎えた4戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい12着に敗れた。

9月17日、中4週で迎えた5戦目は、中井裕二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したノボリソングにクビ差届かず2着となった。