ヒダカショウグン（1989年生、母キヤニオンペガサス）

ヒダカショウグン（1989年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のプルラリズム（当時9歳）と交配したキヤニオンペガサスが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）ヒダカファーム。戦績は、地方22戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の一般C3 C4。

経歴

デビュー前

仁岸進厩舎（宇都宮）へ入厩。

3歳（1992年）

3月4日、デビュー戦は山口健治騎手を鞍上に据えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は543kg。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月6日、中2週で馬体重を前走からさらに13kg減らして迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口健治騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月2日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口健治騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアルファマドンナに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月7日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口健治騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイダイクイーンから半馬身差の2着に敗北した。

6月18日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口健治騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンパワーから3馬身差の2着に敗北した。

7月2日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山口健治騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルファマドンナからクビ差の2着に甘んじた。

8月28日、中7週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口健治騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコダマスキーに2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

9月19日、中2週で迎えた9戦目は、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山口健治騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブユウダンサーに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月20日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山口健治騎手（9戦3勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月2日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた11戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山口健治騎手（10戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダーロドリゴに3馬身の差をつけて優勝

11月18日、中1週で迎えた12戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山口健治騎手（11戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で山口健治騎手（12戦4勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月25日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山口健治騎手（13戦4勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4歳（1993年）

1月5日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山口健治騎手（14戦4勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月20日、中6週で迎えた16戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で山口健治騎手（15戦4勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で山口健治騎手（16戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイブライトから1馬身差の2着に敗北した。

3月19日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で山口健治騎手（17戦4勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた19戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラプシイクイーンに半馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

5月3日、中2週で迎えた20戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月29日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミサトユーリーに4馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

7月6日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた22戦目は、岡田隆騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-4（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。