サントシエロ（1998年生、母ノースケープ）
Santo Cielo
1998.03.17
サントシエロ（1998年3月17日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアサティス（当時13歳）と交配したノースケープが15歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）グランド牧場。戦績は、中央平地15戦2勝2着1回、地方36戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年の3歳以上500万下。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 51戦4勝 [4-2-7-38/51]
- 総賞金国内
- 2,016万円
- 生年月日
- 1998年3月17日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- セン
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 井手上慎一名古屋
- 馬主
- 大西和子
- 生産者
- （有）グランド牧場
- 抹消情報
- 中央：2002年9月27日抹消
地方：2005年3月5日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharamond＝Sickle | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Native Dancer | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | Nearco | 5*6*7×5 | 8.59% |
| 牡 | Alibhai | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Pharos | 6*7*7×6*6 | 6.25% |
| 牡 | Hyperion | 6*6*7×6 | 5.46% |
| 牡 | Mahmoud | 6*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Man o' War | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Gold Bridge | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7×7*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Blenheim | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡S | Nasrullah | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | Beau Pere | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | War Admiral | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Papyrus | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Cameronian | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Boudoir | 6×5 | 4.68% |
| 牝 | Mumtaz Begum | 6*7×6 | 3.9% |
| 牝 | Mah Mahal | 7×6*7 | 3.12% |
| 牝 | Aloe | 7×7 | 1.56% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 7×7*7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンダンサー系
- ファミリーナンバー
- 2-f
レース成績
経歴
デビュー前
伊藤圭三厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2000年）
6月10日、デビュー戦は伊藤直人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。
10月15日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
11月4日、中2週で迎えた3戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、5着に終わった。
12月9日、中4週で迎えた4戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に敗れた。
3歳（2001年）
3月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1600m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。
4月1日、中3週で迎えた6戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。15頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず14着に敗れた。
4月29日、中3週で迎えた7戦目は、梶晃啓騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、伸びてきたイクスカーション決め手に屈して半馬身差の2着となった。
5月13日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で梶晃啓騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマイネルミラージュを自慢の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
9月9日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の千歳特別（札幌ダート1700m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田伸二騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではにじり寄るように前との差を詰めて、最後は2着のキャプテンバトラーをハナ差振り切って優勝
11月10日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下の福島放送賞（福島ダート1700m 曇/稍重）に出走。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。
12月1日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた12戦目は、3歳以上1000万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤直人騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず13着に終わった。
4歳（2002年）
6月15日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg減らして迎えた13戦目は、3歳以上500万下の檜山特別（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小野次郎騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。
9月8日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から20kg戻して迎えた14戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上500万下の釧路湿原特別（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野次郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。
11月19日、中7週で迎えた16戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月10日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた18戦目は、サンタクロース特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（2003年）
1月3日、連闘で迎えた19戦目は、若竹特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月20日、中1週で迎えた20戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた21戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシーハイルに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
2月25日、中3週で迎えた22戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で竹下太騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月27日、中3週で迎えた23戦目は、もくれん特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で竹下太騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月11日、中1週で迎えた24戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で竹下太騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月18日、連闘で迎えた25戦目は、卯の花特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で竹下太騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた26戦目は、河端秀俊騎手を鞍上に迎えて、パンジー特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月12日、中0週で迎えた27戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、的矢特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた28戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップ アポロ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた29戦目は、花しょうぶ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は河端秀俊騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月20日、中0週で迎えた30戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月5日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた31戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、カトレア特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月30日、連闘で迎えた33戦目は、歳末短距離特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（2004年）
1月18日、中2週で迎えた34戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月25日、連闘で迎えた35戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた36戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月8日、中3週で迎えた37戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた38戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月12日、中2週で迎えた39戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月19日、連闘で迎えた40戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた41戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた42戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた43戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月15日、連闘で迎えた44戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノギブソンからクビ差の2着となった。
7月1日、中1週で迎えた45戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月19日、中2週で迎えた46戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月10日、中2週で迎えた47戦目は、一般B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のバンナフラッパーに4馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
8月23日、中1週で迎えた48戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、なでしこ特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月21日、中3週で迎えた49戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた50戦目は、あおなみ 野跡駅賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月26日、中2週で迎えた51戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。