マイキーストン（1986年生、母ベンテンクイン）

My Keystone

1986.05.01

マイキーストン（1986年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のネオキーストン（当時9歳）と交配したベンテンクインが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は川崎 清。戦績は、中央平地4戦0勝、地方19戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年の一般C3ロ。

経歴

デビュー前

佐藤征助厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1989年）

9月10日、デビュー戦は酒井健二騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。16頭立ての7番人気で大外16番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びを欠き15着に敗れた。

9月30日、中2週で迎えた2戦目は、玉井智光騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手に欠いて15着に終わった。

10月29日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で玉井智光騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で玉井智光騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず12着に敗れた。

4歳（1990年）

1月2日、中6週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた5戦目は、大沢健司騎手を鞍上に迎えて、5歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカガゼールから4馬身差の2着となった。

4月7日、約3か月の休み明けで迎えた6戦目は、山口高騎手を鞍上に迎えて、一般C5イ（三条ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月3日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、末吉清和騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月14日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた8戦目は、一般C5ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で末吉清和騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォーマルハウトから1馬身差の2着となった。

6月30日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で末吉清和騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた10戦目は、一般C4ロ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で末吉清和騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月13日、中3週で迎えた11戦目は、一般C4ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山口高騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月15日、中4週で迎えた12戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のセントストラに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月24日、連闘で迎えた13戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4イ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカバリストユーに2馬身半の差をつけて2勝目を収める

10月14日、連闘で迎えた15戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったパリスリニアホースから半馬身差の2着に敗北した。

11月13日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で大枝幹也騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で大枝幹也騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のノースロードをクビ差制して優勝

5歳（1991年）

9月29日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた20戦目は、一般C4イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山口高騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（8戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山口高騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンセルシオから1馬身半差の2着となった。