フェイフェイ（2000年生、母エラシヴバタフライ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、酒井源市から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、酒井源市から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

3歳（2003年）

5月3日、デビュー戦は大庭和弥騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は426kg。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

9月6日、約4か月の休養明けで迎えた2戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい8着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた3戦目は、池田鉄平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

10月8日、中0週で迎えた4戦目は、3歳戦のかつら特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月20日、中5週で迎えた5戦目は、土田龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C13（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、テラノファンシーにアタマ差交わされて2着となった。

12月12日、中2週で迎えた6戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって8着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた7戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

4歳（2004年）

1月11日、中1週で迎えた8戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で土田龍也騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた9戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で土田龍也騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた10戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で土田龍也騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

2月29日、中1週で迎えた11戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で土田龍也騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着を確保した。

3月16日、中1週で迎えた12戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で土田龍也騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は一杯になって9着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた13戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、カットインゴールに交わされて1馬身半差の2着となった。

4月30日、中2週で迎えた14戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

5月21日、中2週で迎えた15戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は土田龍也騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた16戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土田龍也騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

6月10日、連闘で迎えた17戦目は、牝馬限定の一般C5（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で土田龍也騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた18戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で土田龍也騎手（11戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた19戦目は、牝馬限定の一般C5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で土田龍也騎手（12戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月7日、中4週で迎えた20戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ロイヤルカルテットに半馬身交わされて2着に敗北した。

8月22日、中1週で迎えた21戦目は、清原良太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。