ヴァージリア（2005年生、母ドリーミングレイナ）

ヴァージリア（2005年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「シェイクスピアの悲劇『コリオレイナス』の登場人物名より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のゴールドアリュール（当時6歳）と交配したドリーミングレイナが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は岡田スタッド。戦績は、中央平地11戦0勝、地方65戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は2008年のコスモス賞( 牝)。

経歴

デビュー前

後藤由之厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2007年）

7月1日、デビュー戦は勝浦正樹騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。15頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月8日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝2000m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

12月16日、中9週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で二本柳壮騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

3歳（2008年）

1月20日、中4週で迎えた4戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

5月17日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は勢いを失って15着に終わった。

8月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。18頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

8月30日、中3週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は後藤浩輝騎手（1戦0勝）。18頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

10月24日、中7週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた8戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のコスモス賞（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るメジャースマイルを上がり1位の末脚でクビ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

11月20日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2六アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のブリッツブリッツをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。

12月8日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったマルハチラヴレスを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

4歳（2009年）

1月6日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

1月13日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2四五六（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったシナノフーリンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

2月2日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で和田譲治騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

2月10日、連闘で迎えた14戦目は、元気百梅賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で和田譲治騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月23日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた16戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（新潟ダート1200m 曇/不良）に出走。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた17戦目は、加藤士津八騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は失速してしまい15着に終わった。

11月22日、中5週で迎えた18戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。

5歳（2010年）

1月30日、中9週で迎えた19戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、寒風山特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

2月28日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、四国三郎特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

4月25日、中7週で迎えた21戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた22戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったアンビに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月16日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた23戦目は、森井美香騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はタレてしまい7着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた24戦目は、武豊J特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森井美香騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた25戦目は、嘉数英誕生記念特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森井美香騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

8月27日、連闘で迎えた26戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森井美香騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

9月3日、連闘で迎えた27戦目は、ファイナルレース（高知ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森井美香騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、猛烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のゲイリーファングに1馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

9月18日、中1週で迎えた28戦目は、一般B4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で森井美香騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた29戦目は、高知の騎手応援特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた30戦目は、一般B3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（4戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた31戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田将司騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

10月23日、連闘で迎えた32戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で上田将司騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた33戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は森井美香騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた35戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

6歳（2011年）

1月9日、中5週で迎えた36戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

2月5日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

4月10日、中8週で馬体重を前走からさらに18kg減らして迎えた38戦目は、一般C3 11（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

5月21日、中5週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた39戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

6月19日、中3週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた40戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（4戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

7月1日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた41戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート800m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた42戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた43戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西森将司騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったバルチクリッジに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9月9日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西森将司騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく5着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた47戦目は、一般C3イ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた48戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

11月6日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず3着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡村卓弥騎手（8戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

11月27日、連闘で迎えた51戦目は、一般C3ロ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡村卓弥騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた52戦目は、山崎良騎手を鞍上に迎えて、若鮎特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎良騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた54戦目は、一般C3ロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西森将司騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

7歳（2012年）

1月1日、連闘で迎えた55戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

1月7日、連闘で迎えた56戦目は、一般C3ロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山崎良騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

1月16日、連闘で迎えた57戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、全日本新人王争覇戦第1戦（高知ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

1月21日、連闘で迎えた58戦目は、一般C3イ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は山崎良騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた59戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は西森将司騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた60戦目は、一般C3イ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山崎良騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

2月11日、連闘で迎えた61戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西森将司騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月17日、連闘で迎えた62戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

2月27日、中0週で迎えた63戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は山崎良騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず5着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた64戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

3月18日、連闘で迎えた65戦目は、高知公園の桜特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は西森将司騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

3月25日、連闘で迎えた66戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

4月1日、連闘で迎えた67戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

4月8日、連闘で迎えた68戦目は、英雄坂本龍馬特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

4月15日、連闘で迎えた69戦目は、一般C3イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西森将司騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた70戦目は、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（9戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた71戦目は、一般C3イ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（10戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

5月18日、連闘で迎えた72戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（12戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた73戦目は、一般C3イ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は西森将司騎手（11戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた74戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西森将司騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。

7月6日、中3週で迎えた75戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西森将司騎手（13戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったパワークラウンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

8月5日、中3週で迎えた76戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（13戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。