トキナガクイン(1984年生、母カツヨノタイヨウ)

1984.04.01

トキナガクイン(1984年4月1日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ(当時14歳)と交配したカツヨノタイヨウが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田辺 善七。戦績は、地方50戦10勝2着5回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系一般C2イ。

経歴

デビュー前

吉田秋好厩舎(笠松)へ入厩。

2歳(1986年)

9月12日、デビュー戦は安藤光彰騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳笠松ダート800m 雨/稍重)に出走。馬体重は416kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクミツミサキから2馬身差の2着に敗北した。

10月5日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳笠松ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手(3戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノキツカに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月24日、中1週で迎えた5戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳笠松ダート1400m 曇/良)に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳(1987年)

12月16日、約13か月の休養明けで馬体重を前走から42kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は安藤光彰騎手(4戦1勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手(5戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスイングエルシーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳(1988年)

1月13日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C3ハ笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手(6戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオオミハローに4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

1月24日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C3イ笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手(7戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリエルシーから1馬身半差の2着に敗北した。

2月7日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C3イ笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手(8戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリプルコワをハナ差制して4勝目を獲得した。

2月25日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2ロ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手(9戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノキツカをハナ差制して勝利を手に入れた。

3月14日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2イ笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で安藤光彰騎手(10戦5勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリエースをクビ差制して勝利を手中に収めた。

4月3日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1イ笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で安藤光彰騎手(11戦6勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月24日、中2週で迎えた14戦目は、菜の花特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は安藤勝己騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた15戦目は、若鮎特別笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B2 C1笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手(3戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1ロ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は安藤光彰騎手(12戦6勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月12日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1ニ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は安藤勝己騎手(4戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1ニ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は安藤光彰騎手(13戦6勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1ニ笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は安藤勝己騎手(5戦0勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C1ニ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手(6戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C1ニ笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手(7戦0勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C1ニ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は安藤光彰騎手(14戦6勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C1ホ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は安藤勝己騎手(8戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のベナーホリデイに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月6日、中1週で迎えた25戦目は、谷汲特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手(9戦1勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1ロ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手(10戦1勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C1ロ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手(11戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1ハ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で安藤勝己騎手(12戦1勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のラツドスターをクビ差制して8勝目をマークした。

5歳(1989年)

1月22日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1イ笠松ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は安藤光彰騎手(15戦6勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1イ笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手(16戦6勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1ロ笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は安藤勝己騎手(13戦2勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C1ロ笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手(14戦2勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月19日、約9か月半の休養明けで迎えた33戦目は、アラ系一般C1 C2笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は安藤光彰騎手(17戦6勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

6歳(1990年)

1月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、アラ系一般C1 C2笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手(18戦6勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマチカネアッパレに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月14日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた35戦目は、アラ系一般C2イ笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手(19戦7勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月27日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた36戦目は、アラ系一般C2ロ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は安藤勝己騎手(15戦2勝)。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2ロ笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は安藤光彰騎手(20戦7勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2ロ笠松ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手(21戦7勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンコーリキスに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

3月13日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2イ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手(22戦8勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた40戦目は、稲葉篤隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2イ笠松ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2イ笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は安藤光彰騎手(23戦8勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2イ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は稲葉篤隆騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた43戦目は、アラ系一般C2イ笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は安藤光彰騎手(24戦8勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2ロ笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手(25戦8勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月11日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2ロ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は稲葉篤隆騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフワノピースから1馬身差の2着となった。

7月24日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C1ハ笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で稲葉篤隆騎手(3戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミノイッピから1馬身半差の2着に敗北した。

8月13日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般C1ロ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で稲葉篤隆騎手(4戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般C1ハ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で稲葉篤隆騎手(5戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系一般C1ハ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で稲葉篤隆騎手(6戦0勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードマリコから5馬身差の2着となった。

9月30日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般B2 C1笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で稲葉篤隆騎手(7戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。