ダイナマイトスター（1997年生、母センゲントウザイ）

ダイナマイトスター（1997年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時14歳）と交配したセンゲントウザイが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は長谷地義正。戦績は、地方26戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系一般A B。

経歴

デビュー前

高橋俊之厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1999年）

7月19日、デビュー戦は徳江涼騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は465kg。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月8日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳江涼騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のジャックウルフをハナ差制して初白星を挙げた。

8月29日、中2週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳江涼騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコウエイエンジェルに半馬身の差をつけて制した。

9月19日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で徳江涼騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のジャックウルフに3/4馬身の差をつけて優勝

10月2日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で徳江涼騎手（4戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3歳（2000年）

3月21日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた6戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般B C（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゲンホマレに半馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

4月21日、中1週で迎えた8戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B C（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイエンジェルからハナ差の2着に甘んじた。

5月6日、中1週で迎えた9戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の華厳賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた10戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般A C（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヨウメイリンゴをクビ差制して5勝目を掴み取った。

6月16日、中1週で迎えた12戦目は、やまもも特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月29日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で工藤勉騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で工藤勉騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月24日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で工藤勉騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のニシネイットーをクビ差制して6勝目をマークした。

9月7日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンセンプーから半馬身差の2着に敗北した。

9月21日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャパシュキングから3馬身差の2着に敗北した。

10月12日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦のとちぎアラブ王冠（宇都宮ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は早川順一騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシネイットーから1馬身差の2着に敗北した。

12月30日、中1週で迎えた24戦目は、アラブ大賞典（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（2001年）

1月11日、中1週で迎えた25戦目は、一般C（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノアピールに1馬身半の差をつけて7勝目を手にした。

1月25日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で金井正幸騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。