ノーザンクロス（2004年生、母ノーザンプリンセス）

ノーザンクロス（2004年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「北十字星」。毛色は栗毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時11歳）と交配したノーザンプリンセスが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、地方3戦2勝。主な勝ち鞍は2008年の一般D2-2。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ノーザンファームから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、RRAによって4,987.5万円で落札された。

若松平厩舎（北海道）へ入厩。

4歳（2008年）

7月8日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のジョに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月30日、中2週で迎えた2戦目は、一般D2-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月21日、中2週で迎えた3戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のハートオブライトに1馬身の差をつけて優勝