ホーハイト（2021年生、母アンドレルノートル）

経歴

デビュー前

2歳（2023年）

9月23日、デビュー戦は三浦皇成騎手を鞍上に据えて、2歳戦のメイクデビュー中山（中山芝1600m 外回り曇/重）に出走。馬体重は420kg。16頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚色がやや衰え、5着に終わった。

10月22日、中3週で迎えた2戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

12月16日、中7週で迎えた3戦目は、2歳戦の2歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は三浦皇成騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

3歳（2024年）

3月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、西村淳也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝1800m 晴/重）に出走。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

4月27日、中6週で迎えた5戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた6戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、5着に終わった。

7月6日、中7週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は三浦皇成騎手（2戦0勝）。15頭立ての9番人気で大外15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、5着を確保した。

8月4日、中3週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は石橋脩騎手（1戦0勝）。18頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

デビュー前

鮫島克也厩舎（佐賀）へ入厩。

9月28日、中7週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた9戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のダノンレーニアに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月19日、中2週で迎えた10戦目は、飛田愛斗騎手を鞍上に迎えて、一般C2-10（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカウイラに7馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

11月4日、中1週で迎えた11戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、九州佐賀国際空港賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のカガカプチーノに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

11月24日、中2週で迎えた12戦目は、帯広競馬×佐賀競馬コラボ記念（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は飛田愛斗騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のイレギュラーに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月16日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1-6（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で飛田愛斗騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るドリームサンデーを鬼脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4歳（2025年）

1月4日、中2週で迎えた14戦目は、初夢賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で飛田愛斗騎手（3戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして、最後は2着のリヨンに2馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

1月19日、中1週で迎えた15戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、2025M&Kジョッキーズカップ第2戦（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。競走中止となった。