ミスティーキャロル（1992年生、母グッドマイラブ）

Misty Carroll

1992.05.11

ミスティーキャロル（1992年5月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のキャロルハウス（当時7歳）と交配したグッドマイラブが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中神牧場。戦績は、地方66戦10勝2着5回。主な勝ち鞍は1995年の4歳。

経歴

デビュー前

本村夫美高厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1995年）

2月4日、デビュー戦は松本克幸騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本克幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月13日、中7週で迎えた3戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウライサイクロンから1馬身半差の2着に敗北した。

5月4日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のセンナリホマレに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月29日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイスペシャルから半馬身差の2着に敗北した。

7月3日、中4週で迎えた6戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったパインカツローズから半馬身差の2着に敗北した。

7月24日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井手上慎一騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井手上慎一騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1996年）

5月4日、約8か月半の休み明けで迎えた9戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、一般C4ホ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミドリシャープに1馬身半の差をつけて久々の実戦をモノにした。

5月30日、中3週で迎えた10戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のラブプレインに1馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。

6月19日、中2週で迎えた11戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、C3イ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた12戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた13戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内沢信昭騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内沢信昭騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月1日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で内沢信昭騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内沢信昭騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイーオーエーボーイに3/4馬身の差をつけて優勝

12月4日、中2週で迎えた19戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた20戦目は、C3イ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた21戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1997年）

1月3日、連闘で迎えた22戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた23戦目は、B10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた24戦目は、鳴海賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は内沢信昭騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた25戦目は、B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた26戦目は、茶臼山賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は内沢信昭騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月21日、中2週で迎えた27戦目は、B11（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた28戦目は、若草賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた29戦目は、B10（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月16日、中7週で迎えた30戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、B12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた31戦目は、B10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月7日、中0週で迎えた32戦目は、B14（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、中0週で迎えた33戦目は、B14（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月5日、中2週で迎えた34戦目は、B12（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた35戦目は、B12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた36戦目は、B12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

9月19日、中1週で迎えた37戦目は、B10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月25日、連闘で迎えた38戦目は、B12（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた39戦目は、B12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（9戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた40戦目は、B14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で児島真二騎手（10戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた41戦目は、B13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で児島真二騎手（11戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッピークリークから4馬身差の2着となった。

12月1日、中2週で迎えた42戦目は、B12（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で児島真二騎手（12戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月8日、連闘で迎えた43戦目は、B12（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で児島真二騎手（13戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた44戦目は、B14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で児島真二騎手（14戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のミチノクハードに2馬身の差をつけて制した。

6歳（1998年）

1月4日、中1週で迎えた45戦目は、一般B19（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で児島真二騎手（15戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月23日、中2週で迎えた46戦目は、一般B17（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で児島真二騎手（16戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシンワシルビアをアタマ差制して6勝目をマークした。

2月6日、中1週で迎えた47戦目は、一般B15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で児島真二騎手（17戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のジャストセイコーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月25日、中6週で迎えた48戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で児島真二騎手（18戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた49戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で児島真二騎手（19戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた50戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で児島真二騎手（20戦3勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた51戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で児島真二騎手（21戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のビックナイスに半馬身の差をつけて制した。

6月12日、中2週で迎えた52戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で児島真二騎手（22戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のアナライザーに2馬身の差をつけて9勝目を収める

7月3日、中2週で迎えた53戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宇都英樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた54戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宇都英樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた55戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宇都英樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた56戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハーベストクイーンから半馬身差の2着に敗北した。

9月9日、中2週で迎えた57戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月19日、中9週で迎えた58戦目は、一般B15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

12月24日、中4週で迎えた59戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

7歳（1999年）

1月7日、中1週で迎えた60戦目は、一般B23（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のケイアイビジンをクビ差制して10勝目を達成した。

3月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた61戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般B22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月30日、連闘で迎えた62戦目は、田中浩晃騎手を鞍上に迎えて、一般B20（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた63戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた64戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた65戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた66戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。