サンデーワン（2003年生、母テツノオトメ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐々木牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

大友茂厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2005年）

8月18日、デビュー戦は馬渕繁治騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラホウジュから1馬身差の2着となった。

9月15日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月27日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月6日、中5週で迎えた5戦目は、矢吹誠騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい12着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢吹誠騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持久力で渋太く粘り込んで、最後は2着のエルドラドを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

3歳（2006年）

1月16日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で矢吹誠騎手（2戦1勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では圧巻の末脚を披露し、3着に入った。

1月31日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のフォーチュネイト白梅特別（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢吹誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、抜け出したマクロプラネットを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

2月28日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のフォーチュネイトクロッカス特別（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で矢吹誠騎手（4戦1勝）。13頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

8月14日、約5か月半の休み明けで迎えた10戦目は、3歳戦のサントリーモルツ賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で矢吹誠騎手（5戦1勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く最後はサープラスと並んで11着同着となった。

8月31日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のコスモス特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢吹誠騎手（6戦1勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚色が悪くなり13着に終わった。

10月6日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦のオキザリス特別（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で矢吹誠騎手（7戦1勝）。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の江戸菊特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢吹誠騎手（8戦1勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で矢吹誠騎手（9戦1勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。

4歳（2007年）

6月6日、約7か月の休養明けで迎えた15戦目は、一般C2八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で矢吹誠騎手（10戦1勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は一杯になって14着に終わった。

6月25日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で矢吹誠騎手（11戦1勝）。13頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2十11（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で矢吹誠騎手（12戦1勝）。13頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。