スピードユウシュン（1993年生、母ケンマドンナ）

経歴

デビュー前

2歳（1995年）

12月9日、デビュー戦は岡部幸雄騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

3歳（1996年）

5月4日、約4か月半の休養明けで迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部幸雄騎手（2戦0勝）。15頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず12着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた4戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場を作れず16着に終わった。

6月15日、連闘で迎えた6戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた7戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた8戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた9戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた10戦目は、高山太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着を確保した。

10月3日、中6週で迎えた11戦目は、飯泉之男騎手を鞍上に迎えて、4歳C1ロ（三条ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイエスホープから2馬身半差の2着に敗北した。

10月17日、中1週で迎えた12戦目は、4歳C1（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で飯泉之男騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイエスホープから1馬身半差の2着となった。

11月5日、中2週で迎えた13戦目は、4歳C1（三条ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で飯泉之男騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のメインステムをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。

11月24日、中2週で迎えた14戦目は、4歳B（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で飯泉之男騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた15戦目は、4歳B（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で飯泉之男騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1997年）

1月3日、中4週で迎えた16戦目は、睦月特別（新潟(地)ダート1700m 雪/重）に出走。鞍上は6戦連続で飯泉之男騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアンビュスカードに4馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

4月3日、約3か月の休み明けで迎えた17戦目は、一般C1ロ（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で飯泉之男騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月13日、中0週で迎えた18戦目は、一般C1（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で飯泉之男騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で飯泉之男騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタートピックスに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月1日、中3週で迎えた20戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で飯泉之男騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で飯泉之男騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマヒノデに1馬身半の差をつけて優勝

6月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で飯泉之男騎手（11戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月6日、連闘で迎えた23戦目は、一般B2（新潟(地)ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で飯泉之男騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3イ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で飯泉之男騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。