メインステム（1993年生、母プチファデット）

Main Stem

1993.03.03

メインステム（1993年3月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジェイドロバリー（当時6歳）と交配したプチファデットが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は白井 吉美。戦績は、中央平地1戦0勝、地方18戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年の4歳C2。

経歴

デビュー前

富田一幸厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1995年）

9月10日、デビュー戦は矢原洋一騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山芝1200m 外回り 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は426kg。15頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

3歳（1996年）

5月2日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、4歳C3ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた3戦目は、4歳C2ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月9日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、4歳C2ロ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川太行騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスズジャンボに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月23日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長谷川太行騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月3日、中0週で迎えた6戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で長谷川太行騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシュウザンプリンスに8馬身の差をつけて2勝目をマークした。

7月18日、中1週で迎えた7戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月18日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月3日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた9戦目は、4歳C1ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた10戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、4歳C1ロ（三条ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアンビュスカードに3馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

11月5日、中2週で迎えた11戦目は、4歳C1（三条ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードユウシュンからクビ差の2着となった。

11月24日、中2週で迎えた12戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月30日、連闘で迎えた13戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川太行騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1997年）

1月2日、中4週で迎えた14戦目は、5歳B2（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で長谷川太行騎手（10戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月7日、中4週で迎えた15戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C5 15（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた16戦目は、一般C5 14（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったバイタリティーからクビ差の2着となった。

2月27日、連闘で迎えた17戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般C5 14（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月8日、連闘で迎えた18戦目は、一般C5 13（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェスナットガールから2馬身差の2着に敗北した。

3月22日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4 C5-12（高崎ダート1330m 晴/重）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。