レゲエダンサー（2020年生、母シンワシュシュ）

Reggae Dancer

2020.05.06

レゲエダンサー（2020年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のショウナンカンプ（当時22歳）と交配したシンワシュシュが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者はガーベラパークスタツド。主な勝ち鞍は2023年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、森本スティーブルから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、長島商事によって308万円で落札された。

須田和伸厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2023年）

10月29日、デビュー戦は安藤洋一騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は495kg。16頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて、最後は2着のイーブンモアに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月14日、中1週で迎えた2戦目は、3歳戦の143.5万円以下（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（1戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

4歳（2024年）

6月25日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤洋一騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい12着に敗れた。

7月8日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた4戦目は、一般C3七八九（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤洋一騎手（3戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。