タカミスパート（1992年生、母リイフオーダンサー）

タカミスパート（1992年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のイクスクルシヴヌレイエフ（当時7歳）と交配したリイフオーダンサーが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）鳥井牧場。戦績は、地方16戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年の白梅特別 1組。

経歴

デビュー前

長谷川蓮太郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1994年）

9月22日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は490kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームブリッジに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月15日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマスコットヤングに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

12月6日、中6週で迎えた3戦目は、2歳戦のローレル賞 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンサートボーイからクビ差の2着となった。

12月29日、中2週で迎えた4戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の全日本3歳優駿（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1995年）

2月28日、中8週で迎えた5戦目は、3歳戦の白梅特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノファクトに2馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

3月28日、中3週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた6戦目は、3歳戦の雲取賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（4戦3勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。

12月11日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から41kg戻して迎えた7戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた8戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノショウグンをアタマ差制して4勝目を掴み取った。

4歳（1996年）

2月11日、中6週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた9戦目は、仲春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から9kg絞って迎えた10戦目は、スプリング賞（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（8戦4勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1997年）

7月4日、約14か月半の休み明けで迎えた11戦目は、稲子善行騎手を鞍上に迎えて、夏雲特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で稲子善行騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月17日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で稲子善行騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月21日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は稲子善行騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で稲子善行騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。