ディアリヴァル（2010年生、母サムタイム）

ディアリヴァル（2010年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋好敵手（仏）」。毛色は青鹿毛。種牡馬のデュランダル（当時11歳）と交配したサムタイムが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は大典牧場（有）。戦績は、中央平地8戦0勝、地方38戦12勝2着7回。主な勝ち鞍は2014年のうさぎ座特別(一般B1)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、大典牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、ディアレストクラブによって609万円で落札された。

水野貴広厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2013年）

1月20日、デビュー戦は藤岡佑介騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中京芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。18頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

2月16日、中3週で迎えた2戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

3月23日、中1週で迎えた4戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

4月14日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は勝浦正樹騎手（2戦0勝）。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

6月23日、中9週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた6戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

6月29日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた7戦目は、3歳未勝利（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は勝浦正樹騎手（3戦0勝）。15頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

8月3日、中4週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（4戦0勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

8月29日、中3週で迎えた9戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、美唄観光大使賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

9月3日、連闘で迎えた10戦目は、平取義経賞（門別ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて10着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた11戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1700m 晴/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた12戦目は、そらちワイン賞（門別ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったケルピーを半馬身捉え切れず2着となった。

10月8日、連闘で迎えた13戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサクラフラムドールを上がり2位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

10月30日、中2週で迎えた14戦目は、幌満峡賞（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた15戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、プチハウス賞（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい9着に敗れた。

12月4日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた16戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

12月20日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた17戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったライブリハートに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2014年）

1月2日、中1週で迎えた18戦目は、歌留多賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のトーホウノブナガに2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

1月17日、中1週で迎えた19戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、明日から開催!第1回中京競馬（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では非凡な末脚を披露したが、3着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般C13（名古屋ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では弾けるような伸びを見せたが、スズカロードスターに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

2月6日、連闘で迎えた21戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（4戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のアリストクラットに1馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

2月21日、中1週で迎えた22戦目は、沈丁花特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、3着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったエスペラールに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

3月28日、中2週で迎えた24戦目は、有希&真央卒業☆星來進学祝い（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアリストクラットに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月4日、連闘で迎えた25戦目は、たんぽぽ特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で柿原翔騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のリトルボナンザに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

4月18日、中1週で迎えた26戦目は、卯の花特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で柿原翔騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったエリモジパングに詰め切れず、7馬身3/4差の1着6勝目をマークした。

5月2日、中1週で迎えた27戦目は、しょうぶ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柿原翔騎手（10戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のスリーエアウィークに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月8日、連闘で迎えた28戦目は、ミヤコグサ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で柿原翔騎手（11戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり3着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた29戦目は、惜春賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で柿原翔騎手（12戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るヴィーフォーを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

6月4日、中1週で迎えた30戦目は、蹄鉄賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で柿原翔騎手（13戦7勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のワイズマンをクビ差振り切って断然人気に応えた。

6月23日、中2週で迎えた31戦目は、かに座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で柿原翔騎手（14戦8勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で柿原翔騎手（15戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったザエリモホースを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

7月21日、中1週で迎えた33戦目は、もうすくすく育て晨仁郎杯（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で柿原翔騎手（16戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るマイネルコイヌールを鮮やかな末脚で半馬身差し切って制した。

8月1日、中1週で迎えた34戦目は、シャチウマくん特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で柿原翔騎手（17戦9勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた35戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で柿原翔騎手（18戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のコスモランチャーに3馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

9月3日、中1週で迎えた36戦目は、深見勇也騎手を鞍上に迎えて、金シャチけいばNAGOYAジョッキーカップ（名古屋ダート1800m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた37戦目は、カシオペア座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（19戦10勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、ノゾミダイヤに交わされて2馬身半差の2着となった。

10月1日、中1週で迎えた38戦目は、天秤座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（20戦10勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

10月23日、中2週で迎えた39戦目は、うさぎ座特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柿原翔騎手（21戦10勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のグリコーゲンを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

11月3日、中1週で迎えた40戦目は、ガーデンふ頭賞（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で柿原翔騎手（22戦11勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず3着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた41戦目は、ユーカリ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で柿原翔騎手（23戦11勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

5歳（2015年）

1月26日、中9週で迎えた42戦目は、八木直也騎手を鞍上に迎えて、節分特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったレッドラウディーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

2月9日、中1週で迎えた43戦目は、一般A4（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で八木直也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた44戦目は、キンメダイ賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で八木直也騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

3月9日、中1週で迎えた45戦目は、ツグミ賞（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で八木直也騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた46戦目は、ペガサス座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（24戦11勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。