イリュウドラゴン（1991年生、母ギフノトウザイ）
1991.02.24
イリュウドラゴン（1991年2月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタサンブルー（当時7歳）と交配したギフノトウザイが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は徳永 春夫。戦績は、地方35戦10勝2着4回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
利国雪城厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1993年）
8月17日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は468kg。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のコルトキングに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
9月22日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコノミテイオーから半馬身差の2着に敗北した。
10月28日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1994年）
5月27日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月8日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた5戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のキノクニワンに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月6日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E8 E9（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクロフサヒメに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4歳（1995年）
4月12日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から42kg戻して迎えた7戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月21日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングスタリオンに1馬身の差をつけて優勝
5月12日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターウイニングに半馬身の差をつけて優勝
5月30日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上C4 C5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月13日、中1週で迎えた11戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C4（園田ダート1300m 雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月22日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1996年）
3月1日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から40kg増やして迎えた13戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイセンパラダイスからハナ差の2着となった。
3月26日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月9日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトーエイガモンに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月1日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノキントに4馬身半の差をつけて1位入線にしたが、その後9着に降着となった。
5月14日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のコンドルケイクンに1馬身半の差をつけて7勝目を奪取した。
6月4日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーセレッソに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月26日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイケノタワーに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月14日、中4週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のセトヒミコをハナ差制して制した。
6歳（1997年）
2月26日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた22戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月19日、中2週で迎えた23戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
4月4日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（7戦4勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月13日、中5週で迎えた25戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた26戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（8戦4勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッキーウルフから3/4馬身差の2着となった。
6月19日、中1週で迎えた27戦目は、かんなべ湯の森「ゆとろぎ」杯（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（7戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（9戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月24日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（10戦4勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月6日、中1週で迎えた30戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月15日、連闘で迎えた31戦目は、丹波柏原特別（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（11戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月10日、中3週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（12戦4勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホシノウインから半馬身差の2着となった。
10月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、小村正也騎手を鞍上に迎えて、ニッカン菊園特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月30日、中3週で迎えた34戦目は、笠形特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（8戦4勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月24日、中3週で迎えた35戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、よかわさざんか特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。